市民レポーターが、市内の人・活動・風景などを写真で切り取り、お届けします。
川崎市内で素敵な活動をしている人たちや「まちのひろば」を、市民レポーターが紹介します。
2024年、川崎市は市制100周年を迎えました。100年という節目を記念して、市民100 人 100 通りのほっこりポスターを制作しました。特設ページのほか取材撮影時のオフショット写真などもドドンと公開します!
「まちのひろばWAプロジェクト」とは、誰もが気軽に集える地域の居場所「まちのひろば」を見える化し、広げていくプロジェクトです。ここでは、「まちのひろば」に共感いただいた皆様の活動や場所を紹介します。
職員が地域情報から、日々の気付きまで、幅広くゆるっとつぶやきます。堅苦しくならないよう意識していますので何かと大目に見ていただけると嬉しいです。 フォローいただけるともっと嬉しいです♪
これらは全て、武蔵小杉駅周辺で見られる歩道の舗装です。 商業施設やマンションなどの建物のデザインが足元にまで広がり、タイルや石などで模様を描いています。ほんの数分歩いただけですが、舗装が変わるたびに撮影するとこんな様子になりました。コンクリート舗装だけでない舗装の多様さが、武蔵小杉の街並みを彩る一つの要素かもしれません。 今回撮影したものは屋外だけですが、屋内も含めるとさらに多様さが感じられるのでは。探す時は突然立ち止まって周りの方とぶつからないよう要注意です! (2025年
幸市民館入口左側、喫茶室跡地利用で誕生した「IDABATA SPACE(イドバタスペース)」は、3方面がガラス張りで外観はまるで大きな水槽のような空間です。 図書館で本を借りた人たちや施設を利用した人たちが「何ができる場所かな?」とこの前を通り過ぎていきます。まるで居間のちゃぶ台を囲むような、誰もが集まる場所を目指し生まれた「IDABATA SPACE」。前の花壇は、ダイコンやじゃがいもを育てる畑にも変身します。 ここは、個人・団体問わず、小学生からシニアまでまちを元気にした
令和6(2024)年12月8日、川崎市役所本庁舎で「まちのひろばフェス」を開催しました。今回のテーマは、川崎市制100周年記念で制作した「かわさきって人だよね。」をキャッチコピーとする「ほっこりポスター」と連携し、「ほっこり」をキーワードにして企画を進めました。 今回のまちのひろばフェスでは、ポスターに協力いただいた方々(以下、「ほっこり市民」という。)に協力いただき、多くの皆さまに参加いただきました。「ほっこりポスター」から飛び出したほっこり市民の方々がマルシェ、ワーク
鷺沼ファン 「宮前区周辺情報交換」は700人以上が参加するオンラインコミュニティです。 地域の皆さんがグルメ・イベントなど様々な情報を交換・交流しています。 どなたにもご参加いただきやすいように、LINEオープンチャットを利用しているので、お気軽にご参加いただけると嬉しいです。 運営の鷺沼ファンはコミュニティで集まった情報をSNSで発信しており、Instagramは1万人の方にフォローしていただいております。 こちらもお気軽にフォローいただけたらと思います。 主な活動
HOT!するカフェだいし 2022年度にプラザ大師にて開催された「みんなでプラザ大師にカフェをつくろう」講座の修了生を中心に市民スタッフが、企画から運営を行うコミュニティーカフェです。 毎月第2金曜日の14時から16時にプラザ大師で開いています。 参加者とスタッフがボードゲームやトランプなどで交流したり、参加者同士で話楽しんだりしています。 イベントとして、大正琴の演奏、椅子に座ってできる体操や折り紙などの団体や指導者をゲストにお呼びして、参加者、スタッフともども盛り上
鷺沼小学校の5年生は、総合的な学習で、家庭ではゴミになってしまうモノをアート作品に活かす“リサイクルアート”に取り組んできました。 子ども達の力作を見てもらおうと、アートのまち研究所(代表:安藤尚美さん)と共催で、11月13日~18日の6日間、鷺沼駅前の会場で「ぐるぐるリサイクルアート展」を開催し、700人近くの来場者で賑わいました。楽しい作品の数々と安藤さんの思いをお伝えします。 (取材日:令和6年11月15日他 担当:山田知子) 力作が80点以上ずらりプラスチック容器や
まことさがし 子どもの寺子屋&ボードゲーム会 ●場所 幸市民館IDOBATA SPACE ●日時 毎月第4日曜日13:30~17:00 (13:30~15:00 寺子屋の時間 15:00~17:00 ボードゲーム会) ●活動内容 「子どもの寺子屋」 同じ時間・空間を共有しながら、子どもも大人もそれぞれの勉強に集中しよう! 「ボードゲーム会」 子どもも大人も一緒にボードゲームで遊ぼう! その他の活動 ●IDOBATAボードゲームパーク 下平間こども文化センターを
ノートリボ ノートリボは、「みんなで綴る街ノート」をテーマに、本を軸に大人が自由に表現する場を作りたいという思いで立ち上げた団体です。ヒトモノコトが集まる「住民本屋」や登戸のフリーペーパーやZINEの編集発行、哲学カフェも開催しています。 主な活動場所:多摩区登戸遊園ミライノバ空き地 宣言日:2025年1月9日 団体情報 Instagram
はじめてのベビーリトミック 月1回第3木曜日の午前中にリトミックを使った子育てサロン。 7月はミニ夏祭りコンサート(てくのかわさき) 10月ハロウィン洋服交換会 12月はクリスマスコンサート(てくのかわさき) その他、プロカメラマンによる親子写真撮影会やなかはら子ども未来フェスタではリトミック講座を開催、地域の子育て団体からの出張講座依頼など。 主な活動場所:川崎市中原区下小田中1-3-3 まちのひろば宣言日:2024年12月17日 団体情報 団体HP 団体Ins
川崎市視覚障害者情報文化センターで視覚障害者のためのイベント「アイeyeセンターまつり」が開催されました。 今回注目されたのは、初めて出店したスマホの卓球ゲーム「音戦宅球」(おんせんたっきゅう)。スマホ画面には動くボールは現れず、自分に向かってくるボールの音だけを感じてタイミングを合わせて指先でタップして打ち返します。視覚に障害のある方もそうでない方も同じ条件で対戦できます。 また、オンラインで遠く離れた人ともゲームをすることができます。外出に負担のある方でも自宅で楽しく
多世代の居場所メロディーココ『ココに来ると誰かに会える ココに来ると誰かとつながる』をコンセプトに、さまざまな企画をとおしてたくさんの人が集う居場所をめざしています。 コミュニティカフェ、小学生の学習支援、川崎市住民主体による要支援者等支援事業「ふまねっと運動」、多世代のココ食堂、みんなのお誕生日会&お楽しみ会、ココカルチャー、対話の場ここで話そう「ことばすけっと」、認知症カフェ、廃食油回収、誰でも無料開放「ほっとひといき」、心のままに描く己書、貸しスペース、等々 主な活
1. 幼いころの記憶〜私の祖父の異変 私が祖父の異変に気付いたのは、祖母が入院してからしばらくしてのことでした。それまで家族の中心にいて堂々としていた祖父が、少しずつ変わり始めました。たまに怒り出したり、独り言を言ったりするようになり、母や叔父たちは何度も家族会議を開いて対応を話し合っていました。 記憶の中で特に鮮明なのは、祖父が台所で血まみれになっていた日のことです。「お爺ちゃんが血まみれ!」と母が慌てて叫び、家族全員が駆けつけると、祖父は台所の椅子に座り、ぼんやりと
ほっこりポスターとはDaichi(だいち)さん4歳からダンスを始め、高校生でKADOKAWA DREAMSに加入。次世代エースと期待されるだけでなく、インストラクターとして若手やジュニアの育成にも積極的に取り組んでいる。 ほっこりエピソード 高校1年生でKADOKAWA DREAMSのオーディションを受けた時は、残念ながら落選してしまって。でも、大会で次々と勝ち抜いていく先輩たちの姿に刺激を受けて、「人生を変えたい」と強く思ったんです。必死に努力して、 2度目の正直で合
ほっこりポスターとは廣瀬 七海(ひろせ ななみ)さんバレーボールチームNECレッドロケッツ川崎所属の選手として2016年から2022年にかけて活躍。現在は同チームの広報・プロモーション担当として従事し、地元イベントの企画やSNSでの情報発信を行う。 ほっこりエピソード 多摩川等々力の河川敷は、私にとって大切な場所。2019年に膝を負傷して試合に出場できなくなり、さらにその直後にコロナの影響で体育館が使えなくなってしまって。塞ぎこんでいた時に、先輩たちが「一緒に河川敷で練
ほっこりポスターとは柿沼 矩子(かきぬま のりこ)さん川崎市認知症ネットワーク代表、NPO法人川崎市認知症ピアサポートセンター理事長。認知症啓発シンボルキャラクター・ロバ隊長には、ロバのように急がず一歩一歩着実に進んで行くという意味が込められている。 ほっこりエピソード 娘時代に雑木林のまだ残る麻生に越して来ました。やがて父が50代後半で認知症に。当時は社会の偏見が強く、家族介護の時代。聖マリアンナ医科大学病院で故・長谷川和夫先生が始められたデイケアに出会って「私達はひ
ほっこりポスターとは福澤 雄太(ふくざわ ゆうた)さんペコラビール合同会社代表。小田急多摩線五月台駅南口から徒歩1分の場所にある、クラフトビールの醸造所を併設したビアキッチン。ホップを育てるワークショップや、醸造所の工場見学などイベントを通じた地域交流も。 ほっこりエピソード 2024年の1月にお店をオープンして、8月30日に自社製造ビールをリリースしました。最初の一杯をお客様と乾杯するイベントを計画したのですが、その日は台風による悪天候。電車の遅れにも関わらず2、3時