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まちレポ

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川崎市内で素敵な活動をしている人たちや「まちのひろば」を、市民レポーターが紹介します。
運営しているクリエイター

#中原区

アートを通して楽しい時間を共有したい~絵描き屋みかん~

中原区役所や地域イベントにて、会場装飾などを手掛ける絵描き屋みかんさん。2010年からイラストレーターとして活動。現在、川崎市や中原区から大きな事業のアートコンテンツを依頼されるまでになりました。色々な場で活躍している絵描き屋みかんさんにお話を伺いました。(取材日:2024年6月20日  レポーター:倉林智美) 運営ボランティアで入ったイベントをきっかけにアートの世界に 表現や舞台、ワークショップ活動をしている市民団体が一同に集まって開催するイベント「なかはらアクトストリ

「おはなしもりのへや」へようこそ!

東急東横線の元住吉駅で下車。東口からオズ通りを抜け綱島街道を渡ると、静かな住宅街に入ります。ニヶ領用水分流の渋川沿いにある「住吉ざくら」の石碑に桜の時期を思い浮かべながら進むと、住宅街の一角にまるで山のロッジのような2階建ての家があります。敷地内に進むと、一番手前の木のドアに表札と「どうぞお入りください」の吹き出しメッセージ。ここが絵本文庫「おはなしもりのへや」です。入口の立て看板が開室日の目印です。 (取材日 2024年6月29日 レポーター 清水まゆみ) 10年を超える

のんびりゆっくりちょっとずつ。絵本と子どもとコーヒーの店~ぷあぷ~

向河原駅のすぐ近く。南武沿線道路沿いに2024年3月27日、絵本と子どもとコーヒーの店「ぷあぷ」がオープンしました。1階がイートインのカフェスペース、2階が親子でゆっくり過ごせるキッズスペースになっています。店主の古瀬村さんに話を伺いました。 (取材日:2024年6月6日  レポーター:倉林智美) 「ぷあぷ」は念願だったお店 大好きな本とコーヒーをメインにカフェを開きたいという夢をずっと持っていました。 本が好きになったのは高校生の頃。読書感想文の宿題で本を探していた時に

どうぞおでかけください「感泣亭」

東急東横線元住吉駅下車、ブレーメン通りを歩き、スーパーマルエツの先の四つ角を左折し静かな住宅街を進むと、右手に「感泣亭(かんきゅうてい)」があります。詩人小山正孝氏(1916~2002)のご子息小山正見さんの自宅の一角にあるコミュニティスペースで、元々駐車場があったスペースを改装し2012年6月に誕生しました。 「感泣亭」という名前は、正孝氏が「感泣」という言葉を好み、詩集のタイトルにも使われていたことから名付けられたそうです。 小山正見さんは、東京都江東区の小学校で教員とし

連載 『まちのひろば探検隊with新しい生活様式』 第9話 ~HIRA☆DAN~

この記事は、2020年12月7日に協働・連携ポータルサイト「つなぐっどKAWASAKI」で公開されていたものを転載したものです。 リアル×オンライン ハイブリッドダンシング! 「かもしれない」を目指して。 新型コロナウイルス感染症の影響が長引き、集まりにくい今、 ―だからこそのつながりができるかもしれない― そんな「かもしれない」を目指す「まちのひろば」のチャレンジを連載します。 第9話は、相談交流ひらまが開催する無料ダンス教室「HIRA☆DAN」。 相談交流ひらま

連載 『まちのひろば探検隊with新しい生活様式』 第8話 ~にじのひろば~

この記事は、2020年12月6日に協働・連携ポータルサイト「つなぐっどKAWASAKI」で公開されていたものを転載したものです。 参加者確認はアプリを活用!コロナでもリアルの交流を切らさない! 「かもしれない」を目指して。 新型コロナウイルス感染症の影響が長引き、集まりにくい今、 ―だからこそのつながりができるかもしれない― そんな「かもしれない」を目指す「まちのひろば」のチャレンジを連載します。 第8話は、保育ボランティアグループにじの会が開催する「にじのひろば」

ことばであそぼう!夏休み「だじゃれ教室」(平成29年度かわさき市民公益活動助成金事業)

この記事は、2017年9月5日に協働・連携ポータルサイト「つなぐっどKAWASAKI」で公開されていたものを転載したものです。 8月20日(日)の午前、中原区の「かわさき市民活動センター」で、「ことばであそぼう!夏休みだじゃれ教室」というイベントが開催されました。主催団体の「一般社団法人日本だじゃれ活用協会」は「だじゃれは世界を救う!」をモットーに、全国でだじゃれのワークショップを開催しています。この日は、大人と子ども合わせて約20名が集まりました。 自己紹介のあとは、会

若者カフェ by ここにわ

この記事は、2018年10月6日に協働・連携ポータルサイト「つなぐっどKAWASAKI」で公開されていたものを転載したものです。 最近さまざまな形で地域の人々の交流の場、コミュニティカフェが開かれるようになっています。そのひとつ「若者カフェby ここにわ」は、若者や、さまざまな世代の人が、一緒にご飯を食べたり、お茶を飲んだり、ほっこりしたり、自由に話したり、いろいろな過ごし方ができることを目指しているそうです。 オープンから3年目を迎えた「若者カフェ」を訪ねてみました。

~人と人の良い関係をつくるため~「傾聴ボランティア講座」

この記事は、2019年5月29日に協働・連携ポータルサイト「つなぐっどKAWASAKI」で公開されていたものを転載したものです。 傾聴とは、相手の話に耳を傾け、一生懸命、あるいは熱心に聴くことです。話を聴いてもらうことで豊かな気持ちになれる、そんな 人と人の関係を作るための傾聴スキルを学ぶ講座です。 5月8日(水)から6月5日(水)にかけて、川崎市生涯学習財団とかわさき市民アカデミーの地域協働講座「傾聴ボランティア講座」(全10講座・計20時間が、川崎市生涯学習プラザ(JR

第50回 花と緑の市民フェア

この記事は、2019年5月31日に協働・連携ポータルサイト「つなぐっどKAWASAKI」で公開されていたものを転載したものです。 第50回「花と緑の市民フェア」(花と緑の市民フェア実行委員会主催)が5月18日、19日の二日間、等々力緑地催し物広場で開かれました。近年、来場者が増加傾向にあり、会場は花や植木を提供する人たち、それらを買い求めたい人たち、会場でのワークショップやイベントを楽しみたいというたくさんの人たちでにぎわいました。第53回の「川崎市畜産まつり」(19日のみ

認知症や介護を取り巻く社会環境という視点から見た「ペットの問題」について

この記事は、2019年7月22日に協働・連携ポータルサイト「つなぐっどKAWASAKI」で公開されていたものを転載したものです。 6月23日(日)、川崎市動物愛護センターで、「高齢者とペットの問題について考える公開セミナー」が開催されました。 (主催:かわさき高齢者とペットの問題研究会) 飼い主の高齢化に伴うペットの問題 介護が必要な高齢者を支える関係者にとって、「ペットの問題」が大きな課題になっています。実際にどのような問題が起きているのでしょうか。また、今後どのよう

Jazz Date

この記事は、2019年8月13日に協働・連携ポータルサイト「つなぐっどKAWASAKI」で公開されていたものを転載したものです。 音楽好きな友の会「Jazz Date」って何?  東急東横線元住吉駅から続くブレーメン通り商店街のとある建物。ここで、今では珍しい『レコード』が聴けるイベントがあるのだとか。さっそく、会場に向かいました。  訪ねたのは「音楽好きな友の会(音友会、代表:塚田親一さん)」のJazz Date(毎月第3日曜日13:30~16:30)。ジャズを好きな人

不登校トークリレー 『不登校の、その先は?』

この記事は、2019年9月30日に協働・連携ポータルサイト「つなぐっどKAWASAKI」で公開されていたものを転載したものです。 8月31日(土)、不登校や親子関係をテーマにしたセミナー『不登校の、その先は?』が中原区上新城のPASAR BASE(パサールベース)で開催されました。 主催の「びーんずネット」(金子あかね代表)は不登校の当事者や支援者らによるトークセッションを3か月に一度開催しています。金子さん自身、息子さんの不登校を経験し「今できることをやっていきたい」と活

かわさきブラス・ファミリア REIWA元年コンサート ~フックトオン・シネマミュージック~

この記事は、2019年10月24日に協働・連携ポータルサイト「つなぐっどKAWASAKI」で公開されていたものを転載したものです。 9月29日(日)に、エポックなかはら(川崎市総合福祉センター)ホールで、吹奏楽コンサート「かわさきブラス・ファミリア REIWA元年コンサート~フックトオン・シネマミュージック~」が開催されました。お子様連れも大歓迎。主催のかわさきブラス・ファミリアも、家族ぐるみで活動する楽団です。 プログラム 第1部では楽団の常任指揮者 神田将吾氏の指揮