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まちレポ

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川崎市内で素敵な活動をしている人たちや「まちのひろば」を、市民レポーターが紹介します。
運営しているクリエイター

#イベント

アートを通して楽しい時間を共有したい~絵描き屋みかん~

中原区役所や地域イベントにて、会場装飾などを手掛ける絵描き屋みかんさん。2010年からイラストレーターとして活動。現在、川崎市や中原区から大きな事業のアートコンテンツを依頼されるまでになりました。色々な場で活躍している絵描き屋みかんさんにお話を伺いました。(取材日:2024年6月20日  レポーター:倉林智美) 運営ボランティアで入ったイベントをきっかけにアートの世界に 表現や舞台、ワークショップ活動をしている市民団体が一同に集まって開催するイベント「なかはらアクトストリ

のんびりゆっくりちょっとずつ。絵本と子どもとコーヒーの店~ぷあぷ~

向河原駅のすぐ近く。南武沿線道路沿いに2024年3月27日、絵本と子どもとコーヒーの店「ぷあぷ」がオープンしました。1階がイートインのカフェスペース、2階が親子でゆっくり過ごせるキッズスペースになっています。店主の古瀬村さんに話を伺いました。 (取材日:2024年6月6日  レポーター:倉林智美) 「ぷあぷ」は念願だったお店 大好きな本とコーヒーをメインにカフェを開きたいという夢をずっと持っていました。 本が好きになったのは高校生の頃。読書感想文の宿題で本を探していた時に

連載 『まちのひろば探検隊with新しい生活様式』 第7話 ~幸区盛り上げ隊のオンラインイベント~

この記事は、2020年11月6日に協働・連携ポータルサイト「つなぐっどKAWASAKI」で公開されていたものを転載したものです。 「かもしれない」を目指して。 新型コロナウイルス感染症の影響により、集まることが難しい今、 ―だからこそのつながりができるかもしれない― そんな「かもしれない」を目指す「まちのひろば」の新たなチャレンジを連載します。 第7話は、‘幸区をママが楽しく暮らせる街に’というテーマで活動をしている「幸区盛り上げ隊」が主催するさいわいママ交流会。20

連載 『まちのひろば探検隊with新しい生活様式』 第4話 ~親子で体験!「Vege & Art Fes」オンライン~

この記事は、2020年6月17日に協働・連携ポータルサイト「つなぐっどKAWASAKI」で公開されていたものを転載したものです。 「かもしれない」を目指して。 新型コロナウイルス感染症の影響により、集まることが難しい今、 ―だからこそのつながりができるかもしれない― そんな「かもしれない」を目指す「まちのひろば」の新たなチャレンジを連載します。 第4話は、川崎の農家と地域のママ起業家や商店がつながり、“地元を楽しんで知るから好きになる” がコンセプトの地域密着イベント

子育てママの交流を広げる エンデプチマルシェ~NPO法人幸区盛り上げ隊~

この記事は、2018年5月7日に協働・連携ポータルサイト「つなぐっどKAWASAKI」で公開されていたものを転載したものです。 会場は定休日の美容院!開場前からお客様がお待ちかね すでに3回目となり、チラシやブログのお知らせを見て楽しみに待っていたお客様が10時の開店前からチラホラ。 ベビーを抱っこしたママさんが多く、また駅への通り道ということもあり、「あら、ここは美容院のはずだけど」と言いながら通りすがりの女性も立ち寄っていかれます。 店の内外には、幸区盛り上げ隊ハンド

そ~れ みんなでおもちつきだヨ!!

この記事は、2020年1月21日に協働・連携ポータルサイト「つなぐっどKAWASAKI」で公開されていたものを転載したものです。 1月12日(日)、黒川青少年野外活動センター(麻生区黒川)で餅つきイベントが開催されました。主催はNPO法人くるみ-来未(理事長:太田修嗣)。自閉症スペクトラムに代表される、多様な特性のある当事者及び親をはじめとする家族のQOL向上に取り組んでいる団体で、今回のイベントは、かわさき市民公益活動助成金交付事業「みんなでわくわく自然体験『たのしい、お

第7回幸区市民活動交流イベント「はぴフェスさいわい」

この記事は、2020年2月14日に協働・連携ポータルサイト「つなぐっどKAWASAKI」で公開されていたものを転載したものです。 様々な分野の市民活動団体がブースを出し、活動の実演、体験コーナー、パフォーマンスなど個性豊かな活動をPRする、幸区市民活動交流イベント「はぴ☆フェス さいわい」が1月11日(土)に幸市民館で行われました。20グループの各展示、実演には親子連れなどが立ち寄り、顔を寄せて見入り、実演に参加するなどして会場はたくさんの話声、歓声、笑い声が響きました。

夢見ヶ崎の夢見るミニミュージカル

この記事は、2020年3月3日に協働・連携ポータルサイト「つなぐっどKAWASAKI」で公開されていたものを転載したものです。 幸区提案型協働推進事業で完成した絵本『ゆめみがさきのふしぎにゃ トンネル』がミニミュージカルになり、2月1日(土)幸区の河原町保育園のホールで上演されました。 猫の「ブサ」と夢見ヶ崎木のトンネルとタイムトリップ 絵本は、NPO法人はたらくらす(代表:石渡裕美さん)と地域のママたちが平成30年度に制作。夢見ヶ崎動物公園が舞台で、猫の「ブサ」と夢見

アート×コミュニティスペース「にこぷら新地」

この記事は、2020年3月20日に協働・連携ポータルサイト「つなぐっどKAWASAKI」で公開されていたものを転載したものです。 駅から2分です!  東急電鉄田園都市線二子新地駅から高架下を2分ほど歩いたところに「にこぷら新地」のおしゃれな建物があります。 “アート×コミュニティスペース”ってどんなところでしょう。 取材に伺った3月15日(日)には、子ども体操教室が行われていて、20人ほどの子どもたちが全力で走り回っていました。100㎡を超す空間で走りまわる子どもたちは

コミュニティーカフェ・ココデ

この記事は、2020年8月28日に協働・連携ポータルサイト「つなぐっどKAWASAKI」で公開されていたものを転載したものです。 みんなが集まり・たのしみ・まなびたい。 ぶらりと出かけて、気軽に立ち寄って世間話をしましょう。 「ココデ」はそうした「したい・してみたい」を実現するコミュニティーカフェです。  レンタルスペースとして「こんな企画で店舗をつかいたい」も歓迎しています。  壁面はピクチャーレールが設置されて写真や絵画などの展示が可能です。白い壁面はプロジェクター投

ビルの屋上で出張カフェ夏まつり!地元団体も一緒にね。

この記事は、2020年10月13日に協働・連携ポータルサイト「つなぐっどKAWASAKI」で公開されていたものを転載したものです。 川崎駅から徒歩6分のビルの屋上、手ぶらでバーベキューができるロックヒルズガーデン(RHG)。2020年8月28日(金)に、第3回RHG×Cafe Denim(カフェデニム)コラボイベントが開催されました。 きっかけは、新型コロナウイルス ロックヒルズガーデンとCafe Denimは近所ということもあり、色々とお店同士、交流を続けてきましたが

その人らしく輝くための「場」 コミュニティハウスMUKU

この記事は、2020年10月19日に協働・連携ポータルサイト「つなぐっどKAWASAKI」で公開されていたものを転載したものです。 JR中野島駅から徒歩8分のコミュニティハウスMUKUは、天然木の床、漆喰の壁、大きな窓の広々とした空間。「その人がその人らしく輝くことの後押しをしたい」との思いで作られた多目的スペースです。 会議のためのプロジェクタ、スクリーン等はもちろん、体操やエクササイズには壁面鏡があり、パーティー等も開催できるキッチンも整備されています。 「ここで開催

「よりみちサーカス」~リノベーションスクールから始まった、公共空間の賑わい創出

この記事は、2020年12月7日に協働・連携ポータルサイト「つなぐっどKAWASAKI」で公開されていたものを転載したものです。 川崎駅東口のルフロン前広場にて、2020年11月14日「よりみちサーカス」が開催されました。 リノベーションスクールから誕生今回で3回目となるこのイベント。はじまりは2018年、川崎の公共空間をみんなで考えようと実施されたリノベーションスクール(主催:川崎市)です。このスクールの受講生たちのアイデアによって、川崎駅東口広場を使ったエンターテイメ

~自然と共に歴史にも触れる~ 神庭・里山を楽しむ会

この記事は、2021年3月1日に協働・連携ポータルサイト「つなぐっどKAWASAKI」で公開されていたものを転載したものです。 2002年に特別緑地保全地区に指定された神庭緑地(高津区蟹ケ谷97-5)には、市内唯一の現存する前方後円墳があり、遺跡の発掘事業は現在も継続されています。広大な原生林や竹林の自然とともに歴史にも触れることが出来ます。 2月17日(水)、この緑地の保全活動を行っている「神庭・里山を楽しむ会」を訪問し、代表の加藤美千代さんからお話を伺いました。 い