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まちレポ

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川崎市内で素敵な活動をしている人たちや「まちのひろば」を、市民レポーターが紹介します。
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#川崎市

不登校児のための食育講座講師:めいめいさん~正しい食事より、楽しい食卓を!~

近年不登校の小中学生が全国的に急増しており、その数は約30万人になっているとのことです(2023年10月文部科学省発表による)。不登校の要因は人によってさまざまであり、どう対応すればよいのか、親たちも深く悩むことになります。お子さんと接することが多いお母さんが、健康を損ねてしまうことも珍しくありません。 今回は、栄養士として20年のキャリアを持ち、エリアマネージャーを経て、アレルギー食アドバイザー、生活リズムアドバイザー、健康リズムカウンセラーなどの資格を持つめいめいさんに、

「アンソレイエ」皆が集い、つながり合う場所に

鹿島田駅から徒歩2分の場所に、地域の方が集うレンタルスペース「アンソレイエ」があります。イベント開催、セミナー、会議、整体、カウンセリング、趣味の練習など、利用方法はさまざま。2023年12月から誰でも利用可能になりました。「アンソレイエ」のオーナー竹内尚美さんにお話を伺いました。(取材日:2024年8月24日 レポーター:倉林智美) 鹿島田DAYS閉店がきっかけに 私は、まちの拠点となり人が集う鹿島田DAYSが大好きでした。 DAYSはエリアマネジメント組織鹿島田デイズ

アートを通して楽しい時間を共有したい~絵描き屋みかん~

中原区役所や地域イベントにて、会場装飾などを手掛ける絵描き屋みかんさん。2010年からイラストレーターとして活動。現在、川崎市や中原区から大きな事業のアートコンテンツを依頼されるまでになりました。色々な場で活躍している絵描き屋みかんさんにお話を伺いました。(取材日:2024年6月20日  レポーター:倉林智美) 運営ボランティアで入ったイベントをきっかけにアートの世界に 表現や舞台、ワークショップ活動をしている市民団体が一同に集まって開催するイベント「なかはらアクトストリ

「おはなしもりのへや」へようこそ!

東急東横線の元住吉駅で下車。東口からオズ通りを抜け綱島街道を渡ると、静かな住宅街に入ります。ニヶ領用水分流の渋川沿いにある「住吉ざくら」の石碑に桜の時期を思い浮かべながら進むと、住宅街の一角にまるで山のロッジのような2階建ての家があります。敷地内に進むと、一番手前の木のドアに表札と「どうぞお入りください」の吹き出しメッセージ。ここが絵本文庫「おはなしもりのへや」です。入口の立て看板が開室日の目印です。 (取材日 2024年6月29日 レポーター 清水まゆみ) 10年を超える

「森カフェ」~地域で、地球にやさしい公園づくり

地域のひとたちが集まって、公園の清掃を行い、清掃で集めた枯葉や雑草はコンポストで堆肥にする。農薬や化学肥料を使わず、耕すこともせずに公園の植物を守る。そして作業の後は、木陰で香り高いコーヒーを飲みながらお喋りを楽しむ。 こんな素敵な活動を広げている人たちがいます。 宮前区の有馬ふるさと公園で「森カフェ」を開いている大島京子さんにお話を伺ってきました。(取材日:令和6年6月16日 取材:山田知子) 命が循環する公園を目指して! 私たちは公園の清掃をして、集めた落ち葉や雑草で

のんびりゆっくりちょっとずつ。絵本と子どもとコーヒーの店~ぷあぷ~

向河原駅のすぐ近く。南武沿線道路沿いに2024年3月27日、絵本と子どもとコーヒーの店「ぷあぷ」がオープンしました。1階がイートインのカフェスペース、2階が親子でゆっくり過ごせるキッズスペースになっています。店主の古瀬村さんに話を伺いました。 (取材日:2024年6月6日  レポーター:倉林智美) 「ぷあぷ」は念願だったお店 大好きな本とコーヒーをメインにカフェを開きたいという夢をずっと持っていました。 本が好きになったのは高校生の頃。読書感想文の宿題で本を探していた時に

麻生区ソーシャルデザインセンター「あさおSDC」いよいよ始動

~人と人をつなぎ、想いと想いをつなぎ、輝く未来へつないでいく~  ソーシャルデザインセンター(以下SDC)は、川崎市のコミュニティ施策の一環として、川崎市各区で取り組まれています。麻生区も4年間の準備期間を経て、ついに開設することになりました。今後、地元の活動団体や人財をつなぎ、地域資源を有効に活用するための中間支援機関としての役割が期待されています。 (取材日:2024年4月29日・6月23日 レポート・佐々木直子) 「希望のシナリオ」実現に向け、SDCについて考えてき

地区連合自治会と地域団体のコラボイベント「向丘つながるサンデー2024」

令和6年5月12日(日)、宮前区役所向丘出張所で、地域交流イベント「向丘つながるサンデー2024」が開催されました。向丘地区連合自治会が主催し、地域住民が一体となって準備を進めました。住民同士の出会いや交流を創出し、地域を盛り上げることを目的としています。 昨年から開催され、今年は2回目。オープニングは和太鼓チーム親子DON!!による威勢の良い和太鼓。およそ450人の老若男女で賑わいました。 (取材日:令和6年5月12日 取材:山田知子) 向丘地区とは 向丘出張所のある宮

できることが増えていく「月イチ親子料理教室」

市民館料理室(麻生、多摩いずれか)で毎月第一日曜日午後「子育て相談サロンままカフェしんゆり」(代表:田澤梓さん)と「まごころキッチンプロジェクト」(代表:小野さくらさん)が共同で「月イチ親子料理教室」を開催しています。 ひな祭りの3月3日に麻生市民館料理室で開催された教室に伺い、代表お二人にお話を聞きました。 (取材:2024年3月3日 レポーター:清水まゆみ) 田澤さん、小野さんそれぞれの活動の立ち上げのきっかけは? 田澤さんは2020年4月、まさにコロナの第1回緊急事

どうぞおでかけください「感泣亭」

東急東横線元住吉駅下車、ブレーメン通りを歩き、スーパーマルエツの先の四つ角を左折し静かな住宅街を進むと、右手に「感泣亭(かんきゅうてい)」があります。詩人小山正孝氏(1916~2002)のご子息小山正見さんの自宅の一角にあるコミュニティスペースで、元々駐車場があったスペースを改装し2012年6月に誕生しました。 「感泣亭」という名前は、正孝氏が「感泣」という言葉を好み、詩集のタイトルにも使われていたことから名付けられたそうです。 小山正見さんは、東京都江東区の小学校で教員とし

理科のおもしろさを実感!おもしろ科学たいけん塾サイエンスショー

実験を通して科学の楽しさを伝えている「おもしろ科学たんけん工房」が、幸区の下平間こども文化センターで「おもしろ科学たいけん塾サイエンスショー」を開催しました。本イベントの担当、河野和子さんに話を伺いました。 (取材日:2024年 3月 9 日  レポーター:倉林智美) 川崎でも科学の楽しさを体験 子どもたちが科学する楽しさと、手作りで何かを完成する喜びを体で感じてほしい、という考えのもと、2002年、NPO法人おもしろ科学たんけん工房が発足しました。横浜で始まったのですが

子どもたちのやってみたい!を応援~探Qクラブのお仕事体験~

NPO法人はたらくらすが主催する、異年齢の子どもたちが「自分たちでやりたい事を叶えていくコミュニティ」探Qクラブ。2024年3月9日、第一回目の子どもマルシェが幸区のコトニアガーデン新川崎で開催されました。探Qクラブの担当、三宅真衣さんに話を伺いました。 (取材日:2024年 3月 9 日  レポーター:倉林智美) 子どもたちの居場所は学校だけじゃない! 探Qクラブの活動が始まったのは2021年です。学校が合わない、授業だけでは物足りないなどの声をよく聞くようになり、学校

麻生区でもスタートしました ~川崎麻生区100人カイギ~

 「100人カイギ」は、2016年東京都港区ではじまりました。〝身近な人〟の話を聴き、参加者同士がゆるやかにつながり、地域の魅力や価値を再発見することを目的としたコミュニティ活動。2024年1月までに、全国100の地域で実施されています。ルールは簡単(1)毎回、身近で面白い活動をしている5名のゲストの話を聞く。(2)ゲストが100名に達したら解散する。この2つだけです。 川崎市宮前区、多摩区、中原区につづき、麻生区でも2023年12月10日に第1回目が開催されました。 (取材

着物リメイクデザイナー あきやま幾代さん日本の美を活かし着物をオシャレに変身させる!

「私が表現したいものを追求してきたら、このような形になりました」 服飾デザイナーとして実績を上げている中、着物リメイクへと方向転換し、現在川崎市民プラザ、宮前市民館他で「着物リメイク講座」を開催している、あきやま幾代さん。 川崎市民プラザで講座受講生の作品展示中のあきやまさんに、これまでの道のりなどを伺ってきました。 (取材日:令和6年3月3日 取材:山田知子) 服飾デザイナーとして、パリで仕事をしていました! 私は文化服装学院で服飾デザインを学びました。卒業後、アパレル