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まちレポ

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川崎市内で素敵な活動をしている人たちや「まちのひろば」を、市民レポーターが紹介します。
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#高津区

着物リメイクデザイナー あきやま幾代さん日本の美を活かし着物をオシャレに変身させる!

「私が表現したいものを追求してきたら、このような形になりました」 服飾デザイナーとして実績を上げている中、着物リメイクへと方向転換し、現在川崎市民プラザ、宮前市民館他で「着物リメイク講座」を開催している、あきやま幾代さん。 川崎市民プラザで講座受講生の作品展示中のあきやまさんに、これまでの道のりなどを伺ってきました。 (取材日:令和6年3月3日 取材:山田知子) 服飾デザイナーとして、パリで仕事をしていました! 私は文化服装学院で服飾デザインを学びました。卒業後、アパレル

公開セミナー「増えています!高齢者とペットの問題」(平成29年度かわさき市民公益活動助成金事業)

この記事は、2017年7月13日に協働・連携ポータルサイト「つなぐっどKAWASAKI」で公開されていたものを転載したものです。 6月24日(土)午後、高津市民館で公開セミナー「増えています!高齢者とペットの問題 ~私たちは何をしたらいいのか?~」が開催されました。主催は犬と猫と人間のよりよい地域づくりプロジェクト(かわさきペットと高齢者研究会)、かわさき犬・猫愛護ボランティアです。会場には約40名の市民が集まり、様々な立場から高齢者とペット問題を考えているパネリストの話を

溝口を語ろう、ノクチの歴史を振り返ろう

この記事は、2018年3月30日に協働・連携ポータルサイト「つなぐっどKAWASAKI」で公開されていたものを転載したものです。 3月17日(土)13時30分~16時、高津市民館12階大会議室にて「溝口を語ろう、ノクチの歴史を振り返ろう」というイベントが開催されました。80名近くの参加があり、会場は熱気であふれていました。 「わが街、たかつ 溝口駅周辺アーカイブ事業」市民提案型協働事業 高津区は2012年に区制40周年を迎えましたが、これを機に「高津区ふるさとアーカイブ

◆にこにこあおむし人形劇団◆「多世代交流人形劇」~高津区市民提案型協働事業~

この記事は、2018年8月1日に協働・連携ポータルサイト「つなぐっどKAWASAKI」で公開されていたものを転載したものです。 「にこにこあおむし人形劇団」(代表:森 真佐乃さん)による「多世代交流人形劇」の公演が7月18日(水)、にこぷら新地(二子新地駅より徒歩3分)で行われました。 この多世代交流人形劇は、区と同劇団が高津区市民提案型協働事業として実施されており、全6回開催の予定で、今回は2回目の開催となります。 同劇団は7年前から主として児童を対象に、’’見るだけでは

森とせせらぎ祭り ~子ども未来・地域ふれあい 水と緑のふるさとづくり~

この記事は、2018年11月27日に協働・連携ポータルサイト「つなぐっどKAWASAKI」で公開されていたものを転載したものです。 11月11日(日)、高津区の橘公園と、江川せせらぎ遊歩道を会場にして「第12回 森とせせらぎ祭り」が開催されました。 テーマは「子ども未来・地域ふれあい 水と緑のふるさとづくり」。森とせせらぎ祭り実行委員会が主催し、川崎市、川崎市教育委員会、(公財)川崎市文化財団、中原区PTA協議会、高津区PTA協議会が後援、そして周辺23の町内会・自治会が

高津さんの市=地元の生産者が直接販売!=

この記事は、2019年7月5日に協働・連携ポータルサイト「つなぐっどKAWASAKI」で公開されていたものを転載したものです。 6月16日(日)、JR南武線武蔵溝ノ口駅の南北自由通路で高津「さんの市」が開かれました。地元産、市民参加、SUNDAY開催の三つの「さん」がつながって高津「さんの市」。久本薬医門公園で偶数月の第3日曜日に定期的に開催されていますが、6月は「どんなもんじゃ祭り」(高津市民館で開催)と連携して南北自由通路で開かれました。 「地元を楽しむ暮らし。日曜の

アート×コミュニティスペース「にこぷら新地」

この記事は、2020年3月20日に協働・連携ポータルサイト「つなぐっどKAWASAKI」で公開されていたものを転載したものです。 駅から2分です!  東急電鉄田園都市線二子新地駅から高架下を2分ほど歩いたところに「にこぷら新地」のおしゃれな建物があります。 “アート×コミュニティスペース”ってどんなところでしょう。 取材に伺った3月15日(日)には、子ども体操教室が行われていて、20人ほどの子どもたちが全力で走り回っていました。100㎡を超す空間で走りまわる子どもたちは

コミュニティーカフェ・ココデ

この記事は、2020年8月28日に協働・連携ポータルサイト「つなぐっどKAWASAKI」で公開されていたものを転載したものです。 みんなが集まり・たのしみ・まなびたい。 ぶらりと出かけて、気軽に立ち寄って世間話をしましょう。 「ココデ」はそうした「したい・してみたい」を実現するコミュニティーカフェです。  レンタルスペースとして「こんな企画で店舗をつかいたい」も歓迎しています。  壁面はピクチャーレールが設置されて写真や絵画などの展示が可能です。白い壁面はプロジェクター投

Withコロナの市民活動 福祉施設に「お楽しみ」を届ける かけはし・虹

この記事は、2020年9月2日に協働・連携ポータルサイト「つなぐっどKAWASAKI」で公開されていたものを転載したものです。 8月19日(水)、溝ノ口カレー(溝ノ口劇場1F)の店内では、楽四季人生(たのしき かずお)氏によるバイオリン演歌のビデオ撮影が行われていました。貸切の会場には仲間やスタッフが15人ほど。収録したビデオでDVDを作成し、高齢者施設などで楽しんでいただくとのことです。 福祉施設へ「お楽しみ」を届ける この日撮影を行っていたのは、かけはし・虹(代表:

子どもたちが安心して思いっきり遊べる場所を増やしたい。『高津せせらぎプレーパーク』

この記事は、2020年9月16日に協働・連携ポータルサイト「つなぐっどKAWASAKI」で公開されていたものを転載したものです。 2020年夏、多摩川河川敷にある「多摩川緑地下野毛せせらぎと親子広場」を会場に、「高津せせらぎプレーパーク」が誕生しました。 「高津せせらぎプレーパークやレンジャー」の立ち上げ 普段、「川崎市子ども夢パーク」や、自主保育に参加している子育て中のママたちが中心となって、昨年「高津せせらぎプレーパークやレンジャー」を立ち上げました。 代表の川瀬早

暮らしの保健室 病気になっても安心なまちづくりを

この記事は、2021年1月27日に協働・連携ポータルサイト「つなぐっどKAWASAKI」で公開されていたものを転載したものです。 看護師が常駐していて、ちょっと気になる体の心配事や健康、病気に関する悩み事を気軽に相談できる場所、それが「暮らしの保健室」です。 「暮らしの保健室」は、現在、向河原・元住吉・溝ノ口・武蔵新城・新丸子などで開催しています。曜日や場所によって内容を変えていますが、基本的に予約の必要はなく、医療機関にかかっている方も、そうでない方も、そのご家族でも、ど

~自然と共に歴史にも触れる~ 神庭・里山を楽しむ会

この記事は、2021年3月1日に協働・連携ポータルサイト「つなぐっどKAWASAKI」で公開されていたものを転載したものです。 2002年に特別緑地保全地区に指定された神庭緑地(高津区蟹ケ谷97-5)には、市内唯一の現存する前方後円墳があり、遺跡の発掘事業は現在も継続されています。広大な原生林や竹林の自然とともに歴史にも触れることが出来ます。 2月17日(水)、この緑地の保全活動を行っている「神庭・里山を楽しむ会」を訪問し、代表の加藤美千代さんからお話を伺いました。 い

新生児の肌着を縫う会「桂」代表:森 真佐乃さんインタビュー「手作りの愛情を 誰かに届ける喜び」

この記事は、2021年3月17日に協働・連携ポータルサイト「つなぐっどKAWASAKI」で公開されていたものを転載したものです。 2018年08月01日に当サイトで紹介した、「にこにこあおむし人形劇団」の主宰者、森 真佐乃さんは、他にも、おはなし会をしたり、楽団でバイオリンを弾いたり、赤ちゃんの肌着作りを教えたりと、いつも大忙しです。 たくさんの活動には、どんなつながりがあるのでしょうか。 どんな思いで取り組んでおられるのでしょうか。 昨年から始められた「桂」というグループ

高津区学生歓迎セミナー(仮称)ただいま進行中! ~若者が地域で活動することで、地元を知り、もっと好きになる~

この記事は、2021年3月22日に協働・連携ポータルサイト「つなぐっどKAWASAKI」で公開されていたものを転載したものです。  川崎市高津区に住む中野絢斗(けんと)(23)さんは、若者たち(主に大学生)が地元高津区を知るための学びの場を作ろうとしています。地元の歴史や地理的な広がり、農業を含む産業、生活の場面としての飲食の情報、文化・芸術などさまざまを対象にした学びと同世代、地域の人たちとの交流を広げる活動を始めています。 海外で知った「地元を語る知識の少なさ」