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まちレポ

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川崎市内で素敵な活動をしている人たちや「まちのひろば」を、市民レポーターが紹介します。
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#多摩区

できることが増えていく「月イチ親子料理教室」

市民館料理室(麻生、多摩いずれか)で毎月第一日曜日午後「子育て相談サロンままカフェしんゆり」(代表:田澤梓さん)と「まごころキッチンプロジェクト」(代表:小野さくらさん)が共同で「月イチ親子料理教室」を開催しています。 ひな祭りの3月3日に麻生市民館料理室で開催された教室に伺い、代表お二人にお話を聞きました。 (取材:2024年3月3日 レポーター:清水まゆみ) 田澤さん、小野さんそれぞれの活動の立ち上げのきっかけは? 田澤さんは2020年4月、まさにコロナの第1回緊急事

連載 『まちのひろば探検隊with新しい生活様式』 第5話 ~おしゃべりサロンあゆみ~

この記事は、2020年7月15日に協働・連携ポータルサイト「つなぐっどKAWASAKI」で公開されていたものを転載したものです。 「かもしれない」を目指して。 新型コロナウイルス感染症の影響により、集まることが難しい今、 ―だからこそのつながりができるかもしれない― そんな「かもしれない」を目指す「まちのひろば」の新たなチャレンジを連載します。 第5話は「助産師ガンバ」主催、妊娠中や子育て中のママたちを応援する「おしゃべりサロンあゆみ」の「オンライン企画 お産の振り返り

中高生のための「想像力」「企画力」「コミュニケーション力」スキルUP講座 

この記事は、2019年12月4日に協働・連携ポータルサイト「つなぐっどKAWASAKI」で公開されていたものを転載したものです。  多摩市民館の「多摩区地域人材育成事業」(主催:多摩区役所)で、中学生・高校生のための「想像力」「企画力」「コミュニケーション力」スキルUP講座が開かれています。 3月の多文化交流を目指して  今回のテーマは、「多摩区の魅力を発見し、その魅力を区内在住の外国人市民にどう伝えるか?」全4回にわたるワークショップののち、来年3月には実際に外国人と

令和元年度 多摩区「安全・安心フェスタ」「防災フェア」同時開催

 この記事は、2020年1月22日に協働・連携ポータルサイト「つなぐっどKAWASAKI」で公開されていたものを転載したものです。 令和元年12月19日(木)、多摩区総合庁舎(川崎市多摩区登戸1775-1)では「多摩区安全・安心フェスタ」と「多摩区防災フェア」が同時開催され、大勢の区民で賑わいました。(開催:午前10時00分~午後3時00分) 振り込め詐欺や交通事故などの被害に遭わないための知識や、大地震や風水害時に役に立つ知識を、大人も子どもも体験しながら楽しく学べるイベ

シニアのためのDIY(日曜大工)講座 ~ 我が家から地域へ ~

この記事は、2020年3月23日に協働・連携ポータルサイト「つなぐっどKAWASAKI」で公開されていたものを転載したものです。  多摩市民館でシニアのためのDIY(日曜大工)講座が開かれています。講座は全4回。参加者20人が工作や修繕のスキルを学んでいます。令和元年度多摩市民館シニアの社会参加支援事業(活動コース)のプログラムです。 第2回目は、市民館で普段使われている椅子の座面を張り替える作業でした  椅子は四つの角が丸くなっています。前方二つの丸は大きく、後ろ二つ

Withコロナの市民活動 オンライン会議【後編】~利用する観点から~

この記事は、2020年9月30日に協働・連携ポータルサイト「つなぐっどKAWASAKI」で公開されていたものを転載したものです。 前編ではオンライン会議を活用して開催している「おんらいん de ケアカフェのぼりと」の主催者、近藤佳長(こんどうよしたけ)さんのお話をお伝えしました。 後編では2020年8月18日のオンラインカフェ参加者9名(主催者を含む)へのアンケート結果と、利用する立場のご意見・ご感想をまとめました。 オンライン形式になって良かった? 良かった(9人)

Withコロナの市民活動 オンライン会議【前編】~主催者の立場から~

この記事は、2020年9月29日に協働・連携ポータルサイト「つなぐっどKAWASAKI」で公開されていたものを転載したものです。 「ケア・カフェ のぼりと」は、ケアに関わる医療・介護・福祉・教育・保育・ボランティア・法律・行政の方々の関係づくりや日常のケアの相談場所となることを目的に2017年4月以来、ほぼ毎月開催されてきました。 今年、2020年5月からはウィルス感染症予防のため「おんらいん de ケアカフェのぼりと」としてzoomアプリを利用したカフェを開催されています

その人らしく輝くための「場」 コミュニティハウスMUKU

この記事は、2020年10月19日に協働・連携ポータルサイト「つなぐっどKAWASAKI」で公開されていたものを転載したものです。 JR中野島駅から徒歩8分のコミュニティハウスMUKUは、天然木の床、漆喰の壁、大きな窓の広々とした空間。「その人がその人らしく輝くことの後押しをしたい」との思いで作られた多目的スペースです。 会議のためのプロジェクタ、スクリーン等はもちろん、体操やエクササイズには壁面鏡があり、パーティー等も開催できるキッチンも整備されています。 「ここで開催

多摩区のみんなをつなぐ! 多摩区ソーシャルデザインセンター

この記事は、2020年11月24日に協働・連携ポータルサイト「つなぐっどKAWASAKI」で公開されていたものを転載したものです。 川崎市では、地域の居場所「まちのひろば」などの活動を下支えし、区の特性に応じた支援を実施する中間支援組織として、ソーシャルデザインセンター(SDC)の創出を進めています。 多摩区では、各区に先行して2020年3月にプレオープン、同年9月には法人認定を受け、本格スタートしています。 川崎市が策定した「これからのコミュニティ施策の基本的考え方」に基

地域通貨たま・専修大学リーダーシップ開発プログラム 共催 「たま楽市」

この記事は、2021年12月6日に協働・連携ポータルサイト「つなぐっどKAWASAKI」で公開されていたものを転載したものです。 たま楽市は、「地域通貨たま」を使って楽しめるイベントです。来場者は、多摩区おすすめスポットを教えたり、子どもたちが駄菓子屋さんのお店番をしたり、学生が企画した遊びのコーナーでは得点することによって、「地域通貨たま」をゲットすることもできます。また、「円」を地域通貨たま運営委員会へ寄付をすると同額の「地域通貨たま」をお礼としてもらえる受付なども設け

『お~い!煙突男(ミスター・チムニー)よ 天空百三十尺の風』 ≪2022年度≫第8回川崎郷土・市民劇

この記事は、2022年6月8日に協働・連携ポータルサイト「つなぐっどKAWASAKI」で公開されていたものを転載したものです。 川崎の歴史や歴史上の人物を採り上げた創作劇を上演することで市民文化の向上をはかるとともに、町づくりを推進するという目的のもと、川崎郷土・市民劇は2006年に始まりました。毎回出演者は市民からの公募によって決定しています。 8回目となる今回は、1930年(昭和5年)に川崎の富士瓦斯(がす)紡績の工場(現在は川崎競馬場)で起きた労働争議を題材とする実話

人が集い、学び、遊び、自由に表現できる「白いハコ」。

この記事は、2023年6月26日に協働・連携ポータルサイト「つなぐっどKAWASAKI」で公開されていたものを転載したものです。 2023年4月1日、小田急線向ヶ丘遊園駅北口にオープンした複合商業施設「GINZA FOREST(銀座フォレスト)」。駅からすぐの好立地で、アクセス便利な3階建てのビル。そのビルの2階に、5月10日、多目的レンタル&コミュニティースペース「白いハコ」がオープンしました。運営を担当している銀座ホールディングス株式会社の鈴木真紀さんにお話を聞いてきま