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まちレポ

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川崎市内で素敵な活動をしている人たちや「まちのひろば」を、市民記者が紹介します。
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記事一覧

できることが増えていく「月イチ親子料理教室」

市民館料理室(麻生、多摩いずれか)で毎月第一日曜日午後「子育て相談サロンままカフェしんゆり」(代表:田澤梓さん)と「まごころキッチンプロジェクト」(代表:小野さくらさん)が共同で「月イチ親子料理教室」を開催しています。 ひな祭りの3月3日に麻生市民館料理室で開催された教室に伺い、代表お二人にお話を聞きました。 (取材:2024年3月3日 レポーター:清水まゆみ) 田澤さん、小野さんそれぞれの活動の立ち上げのきっかけは? 田澤さんは2020年4月、まさにコロナの第1回緊急事

どうぞおでかけください「感泣亭」

東急東横線元住吉駅下車、ブレーメン通りを歩き、スーパーマルエツの先の四つ角を左折し静かな住宅街を進むと、右手に「感泣亭(かんきゅうてい)」があります。詩人小山正孝氏(1916~2002)のご子息小山正見さんの自宅の一角にあるコミュニティスペースで、元々駐車場があったスペースを改装し2012年6月に誕生しました。 「感泣亭」という名前は、正孝氏が「感泣」という言葉を好み、詩集のタイトルにも使われていたことから名付けられたそうです。 小山正見さんは、東京都江東区の小学校で教員とし

理科のおもしろさを実感!おもしろ科学たいけん塾サイエンスショー

実験を通して科学の楽しさを伝えている「おもしろ科学たんけん工房」が、幸区の下平間こども文化センターで「おもしろ科学たいけん塾サイエンスショー」を開催しました。本イベントの担当、河野和子さんに話を伺いました。 (取材日:2024年 3月 9 日  レポーター:倉林智美) 川崎でも科学の楽しさを体験 子どもたちが科学する楽しさと、手作りで何かを完成する喜びを体で感じてほしい、という考えのもと、2002年、NPO法人おもしろ科学たんけん工房が発足しました。横浜で始まったのですが

子どもたちのやってみたい!を応援~探Qクラブのお仕事体験~

NPO法人はたらくらすが主催する、異年齢の子どもたちが「自分たちでやりたい事を叶えていくコミュニティ」探Qクラブ。2024年3月9日、第一回目の子どもマルシェが幸区のコトニアガーデン新川崎で開催されました。探Qクラブの担当、三宅真衣さんに話を伺いました。 (取材日:2024年 3月 9 日  レポーター:倉林智美) 子どもたちの居場所は学校だけじゃない! 探Qクラブの活動が始まったのは2021年です。学校が合わない、授業だけでは物足りないなどの声をよく聞くようになり、学校

麻生区でもスタートしました ~川崎麻生区100人カイギ~

 「100人カイギ」は、2016年東京都港区ではじまりました。〝身近な人〟の話を聴き、参加者同士がゆるやかにつながり、地域の魅力や価値を再発見することを目的としたコミュニティ活動。2024年1月までに、全国100の地域で実施されています。ルールは簡単(1)毎回、身近で面白い活動をしている5名のゲストの話を聞く。(2)ゲストが100名に達したら解散する。この2つだけです。 川崎市宮前区、多摩区、中原区につづき、麻生区でも2023年12月10日に第1回目が開催されました。 (取材

着物リメイクデザイナー あきやま幾代さん日本の美を活かし着物をオシャレに変身させる!

「私が表現したいものを追求してきたら、このような形になりました」 服飾デザイナーとして実績を上げている中、着物リメイクへと方向転換し、現在川崎市民プラザ、宮前市民館他で「着物リメイク講座」を開催している、あきやま幾代さん。 川崎市民プラザで講座受講生の作品展示中のあきやまさんに、これまでの道のりなどを伺ってきました。 (取材日:令和6年3月3日 取材:山田知子) 服飾デザイナーとして、パリで仕事をしていました! 私は文化服装学院で服飾デザインを学びました。卒業後、アパレル

連載 『まちのひろば探検隊with新しい生活様式』 第10話 ~青空かみしばい World Peace & Smile at Aozora Kamishibai~

この記事は、2021年1月28日に協働・連携ポータルサイト「つなぐっどKAWASAKI」で公開されていたものを転載したものです。  「かもしれない」を目指して。  新型コロナウイルス感染症の影響により、集まることが難しい今、  ―だからこそのつながりができるかもしれない―  そんな「かもしれない」を目指す「まちのひろば」の新たなチャレンジを連載します。  今回は、第3話にてご紹介した川崎市を中心に首都圏で活躍している紙芝居師もっちぃこと望月晶子(もちづき あきこ)さん

連載 『まちのひろば探検隊with新しい生活様式』 第9話 ~HIRA☆DAN~

この記事は、2020年12月7日に協働・連携ポータルサイト「つなぐっどKAWASAKI」で公開されていたものを転載したものです。 リアル×オンライン ハイブリッドダンシング! 「かもしれない」を目指して。 新型コロナウイルス感染症の影響が長引き、集まりにくい今、 ―だからこそのつながりができるかもしれない― そんな「かもしれない」を目指す「まちのひろば」のチャレンジを連載します。 第9話は、相談交流ひらまが開催する無料ダンス教室「HIRA☆DAN」。 相談交流ひらま

連載 『まちのひろば探検隊with新しい生活様式』 第8話 ~にじのひろば~

この記事は、2020年12月6日に協働・連携ポータルサイト「つなぐっどKAWASAKI」で公開されていたものを転載したものです。 参加者確認はアプリを活用!コロナでもリアルの交流を切らさない! 「かもしれない」を目指して。 新型コロナウイルス感染症の影響が長引き、集まりにくい今、 ―だからこそのつながりができるかもしれない― そんな「かもしれない」を目指す「まちのひろば」のチャレンジを連載します。 第8話は、保育ボランティアグループにじの会が開催する「にじのひろば」

連載 『まちのひろば探検隊with新しい生活様式』 第7話 ~幸区盛り上げ隊のオンラインイベント~

この記事は、2020年11月6日に協働・連携ポータルサイト「つなぐっどKAWASAKI」で公開されていたものを転載したものです。 「かもしれない」を目指して。 新型コロナウイルス感染症の影響により、集まることが難しい今、 ―だからこそのつながりができるかもしれない― そんな「かもしれない」を目指す「まちのひろば」の新たなチャレンジを連載します。 第7話は、‘幸区をママが楽しく暮らせる街に’というテーマで活動をしている「幸区盛り上げ隊」が主催するさいわいママ交流会。20

連載『まちのひろば探検隊with新しい生活様式』 第6話 ~パパとベビーマッサージ~

この記事は、2020年9月15日に協働・連携ポータルサイト「つなぐっどKAWASAKI」で公開されていたものを転載したものです。 「かもしれない」を目指して。 新型コロナウイルス感染症の影響により、集まることが難しい今、 ―だからこそのつながりができるかもしれない― そんな「かもしれない」を目指す「まちのひろば」の新たなチャレンジを連載します。 第6話は、子育て世代の方に心豊かなくらしを提案している『みどりなくらし』によるオンラインセミナー『パパとベビーマッサージ』(

連載 『まちのひろば探検隊with新しい生活様式』 第5話 ~おしゃべりサロンあゆみ~

この記事は、2020年7月15日に協働・連携ポータルサイト「つなぐっどKAWASAKI」で公開されていたものを転載したものです。 「かもしれない」を目指して。 新型コロナウイルス感染症の影響により、集まることが難しい今、 ―だからこそのつながりができるかもしれない― そんな「かもしれない」を目指す「まちのひろば」の新たなチャレンジを連載します。 第5話は「助産師ガンバ」主催、妊娠中や子育て中のママたちを応援する「おしゃべりサロンあゆみ」の「オンライン企画 お産の振り返り

連載 『まちのひろば探検隊with新しい生活様式』 第4話 ~親子で体験!「Vege & Art Fes」オンライン~

この記事は、2020年6月17日に協働・連携ポータルサイト「つなぐっどKAWASAKI」で公開されていたものを転載したものです。 「かもしれない」を目指して。 新型コロナウイルス感染症の影響により、集まることが難しい今、 ―だからこそのつながりができるかもしれない― そんな「かもしれない」を目指す「まちのひろば」の新たなチャレンジを連載します。 第4話は、川崎の農家と地域のママ起業家や商店がつながり、“地元を楽しんで知るから好きになる” がコンセプトの地域密着イベント

連載 『まちのひろば探検隊with新しい生活様式』 第3話 ~オンライン青空かみしばい~

この記事は、2020年6月4日に協働・連携ポータルサイト「つなぐっどKAWASAKI」で公開されていたものを転載したものです。 気が付くと地域から世界までが集う場に ~オンライン青空かみしばいインタビュー~ 「かもしれない」を目指して。 新型コロナウイルス感染症の影響により、集まることが難しい今、 ―だからこそのつながりができるかもしれない― そんな「かもしれない」を目指す「まちのひろば」の新たなチャレンジを連載します。 第3話は、紙しばいや もっちぃさんが開催する