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川崎駅広域商店街連合会×川崎区盛り上げ隊!の連携プロジェクト『たのまちプロジェクト』

この記事は、2020年8月5日に協働・連携ポータルサイト「つなぐっどKAWASAKI」で公開されていたものを転載したものです。

川崎駅広域商店街連合会と、川崎区内でママたちが得意を活かして地域活動している川崎区盛り上げ隊!がタッグを組み、色々な商店でハンドメイドマスクを販売しています。


たのまちプロジェクトとは

「楽しい街づくり」の意味を込めて名付けられた「たのまちプロジェクト」は、お店の個性を活かしたマスクを川崎区盛り上げ隊!と共に考案し、販売する事により、個店や商店街全体が活性化することを目的に、4月20日愛知ふとん店での販売からスタートしました。

愛知ふとん店の店主、小林一三さんにお話を伺いました

始めた当初は、マスクが不足していたため、商品をお店に並べたらすぐ完売という状況でした。作っているママたちが身体を壊したら元も子もないと思い、1人1点の販売とさせていただきました。また、他店での販売も始めました。
その後、状況も落ち着き、今は自分好みのマスクを求めるお客様が増えてきています。お店ごとに個性あるマスクを販売しているので、商店街を回遊して、楽しんでもらえたら嬉しいです。

愛知ふとん店のマスクは種類豊富

たのまちプロジェクト参加店が増えています

愛知ふとん店から始まったハンドメイドマスク販売ですが、現在は次の5店舗でも販売しています。
・衣類や靴を販売している「加賀屋」
・人形工房「はやしや」
・美容院「ビューティサロン安岡順子の店」
・カフェ「IBIS」
・川崎宿の歴史や文化を伝える「東海道かわさき宿交流館」

はやしやの店内
東海道かわさき宿交流館の和マスク

オーダーマスクも承っています

今年は新型コロナウイルスの影響で、地域のお祭りや盆踊りが中止になる中、気持ちだけでも盛り上がれたらと、お祭りなどで使用予定だった手ぬぐいをリメイクして、オーダーメイドマスクを製作する事になりました。
その土地、街のオリジナル商品として、こちらも人気を博しています。

オーダーメイドのマスク

川崎区盛り上げ隊!隊長の米澤奈緒さんにお話を伺いました

当初は、マスクを作る事で精一杯だった作家たちですが、今は商店街の方やお客様とコミュニケーションを取りながら、顔が見える関係づくりが出来ています。
また、お店にあった生地を選んで、オリジナルのマスクを作る楽しさも実感しています。
商店街の皆さんと一緒に楽しい街づくりを一歩一歩進められたらと思っています。

小林さん(右から2番目)と米澤さん(一番左)

この記事に関する問合せ先

愛知ふとん店 担当:小林一三
044-211-2251

川崎区盛り上げ隊! | Facebook


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