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令和元年度 多摩区「安全・安心フェスタ」「防災フェア」同時開催

 この記事は、2020年1月22日に協働・連携ポータルサイト「つなぐっどKAWASAKI」で公開されていたものを転載したものです。

令和元年12月19日(木)、多摩区総合庁舎(川崎市多摩区登戸1775-1)では「多摩区安全・安心フェスタ」と「多摩区防災フェア」が同時開催され、大勢の区民で賑わいました。(開催:午前10時00分~午後3時00分)
振り込め詐欺や交通事故などの被害に遭わないための知識や、大地震や風水害時に役に立つ知識を、大人も子どもも体験しながら楽しく学べるイベントです。


多摩区安全・安心フェスタ(主催:多摩区安全・安心まちづくり推進協議会、多摩区交通安全対策協議会など)

 区内の保育園児を対象にしたコーナーもあり、区内11か所から約130人もの園児たちが集まっていました。ニコニコ顔のお巡りさんのお話や、歌のお姉さんの登場に園児たちは大喜び。質問にもとっても大きな声で返事をしていました。

白バイ乗車体験
歌のおねえさん登場

 このほか、パトカー・白バイ・消防車の展示・乗車体験、多摩警察署による講話等、たくさんのプログラム。交通安全の一環で行われた両手や目と足を使った俊敏性のテストコーナーでは、家族連れの笑い声があふれていました。また、アマチュア落語家の喜楽亭笑吉さんによる防犯をテーマにした落語も人気を博していました。

目、両手、足を使った俊敏性のテスト
落語で防犯をアピール

多摩区防災フェア(主催:多摩区自主防災組織連絡協議会など)

 災害の多かった一年、現場で実際に使われ、必要とされていた防災食品や防災資器材、簡易テントの展示、楽しく学ぶ防災訓練等、たくさんの展示やワークショップが行われていました。例えば災害対策用トイレ。抗菌性があり、排泄物を消臭・凝固させて可燃ゴミとして処理できるのです。
防災食品やテントも、どんどん改良品が開発されているようです。こうしたことを知るきっかけになるイベントはいいですね。

様々な防災グッズがズラリ

取材後記

 事故や犯罪、災害などは、誰もがいつ被害にあうかわかりません。多くの地域住民が防犯や防災に対して関心や意識、知識を持つことで、少しでも被害を小さくできるでしょう。
交通安全や防犯、災害に備えての防災の催しは各区でも行われています。きっと役に立つこと間違いなし!

この記事に関する問合せ先

多摩区役所危機管理担当
電話 044-935-3146


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