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アート×コミュニティスペース「にこぷら新地」

この記事は、2020年3月20日に協働・連携ポータルサイト「つなぐっどKAWASAKI」で公開されていたものを転載したものです。


駅から2分です!

 東急電鉄田園都市線二子新地駅から高架下を2分ほど歩いたところに「にこぷら新地」のおしゃれな建物があります。
“アート×コミュニティスペース”ってどんなところでしょう。

コミュニケーションスペース

取材に伺った3月15日(日)には、子ども体操教室が行われていて、20人ほどの子どもたちが全力で走り回っていました。100㎡を超す空間で走りまわる子どもたちはとても気持ちよさそうでした。
この日の午後には「ぼくらの地球の治し方」というお話会(講師:藤原ひろのぶ氏)が開催されるとのことでした。

体操教室で全力疾走する子どもたち

「にこぷら新地」って何?

 東急田園都市線二子新地〜溝の口駅間の高架下を活用した地域交流の拠点です。東急電鉄と町会や商店街、まちづくり団体などの地域住民が知恵を出し合い、アートをテーマにしたまちづくり拠点の構想を練り上げました。
地域活動や情報発信をする拠点、アート創作や発表を行える場所、地域の生活文化を発信する拠点として、地域・沿線のさまざまな人が交流し、楽しさを生み出す場所でありたいという思いでオープンしました。

あゆ(鮎)ぐるみちくちくカフェの作品展示

運営しているNPO法人DT08理事長 川﨑泰之さんに伺いました!

 この建物は東急電鉄が建設し提供してくれています。運営はNPO法人DT08(ディーティー・エイト)が行っています。田園都市線の渋谷駅から8番目、二子新地駅の駅番号が名称の由来です。
2014年にオープンしたのですが、場所を提供して、単発のイベントの他、体操、ヨガ、ピアノ、押し花、麻雀、プログラミング‥等々、定例の教室が行われています。
主催事業としては、田園都市線沿線交流会、アート作品のマルシェなどをやりました。地元企業と共催した高津のクラフトビールを愉しむ集いも好評でしたね。
昨年は、二子玉川の方々と一緒に多摩川の河原で、世田谷vs.川崎の綱引きをやったんです。童心に返って燃えましたね。昼食もカレー対決や地ビール対決をしたんですが、あれは楽しかったなぁ!その後も交流が続いていますよ。
これからも楽しい企画で稼働率100%になるよう頑張ります!ぜひ気軽に遊びにきてください!

NPO法人DT08理事長 川﨑泰之さん

問い合わせ

アート×コミュニティスペース「にこぷら新地」
電話 044-712-5440
メール info@dt08.org


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