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川崎市コミュニティnote、はじめました!

はじめまして。川崎市市民文化局協働・連携推進課です。
私たち、川崎市の公式noteをはじめました。

川崎市は、多種多様で温かな雰囲気のあるまちです。
人と人が自由につながって、素敵な取組が次々に生まれています。
そんな、人と人がつながりあえるような素敵な活動やその中で携わる人々、素敵な場所などを紹介していきたいと思っています。


かわさきの10年後の未来【希望のシナリオ】に向けて

日本では、社会的な孤立による孤独死の発生、 地域での自治力の低下が招く災害時の対応面での課題、 空き家の増加による景観・治安の悪化、 コミュニティの存続危機など、暮らしを取り巻く様々な環境の変化が起こっています。
川崎市では、これらの環境変化から予想される「負のシナリオ」を回避し、市民の皆さんと一緒に目指したい10年後の川崎の未来として「希望のシナリオ」を描くことにしました。

地域の広がる「まちのひろば」~希望のシナリオのイメージ~

この「希望のシナリオ」の実現に向け、「市民創発」による持続可能な暮らしやすい地域を実現するため、平成31(2019)年3月に「これからのコミュニティ施策の基本的考え方」(私たちはよく「基本的考え方」と略して読んでいます)をまとめました。

また、私たちの公式YouTubeチャンネル「川崎市コミュニティチャンネル」でも「基本的考え方」をわかりやすく説明する動画を公開しています。

市民創発って?

いろいろな人や団体が出会い、つながることで様々な化学反応が起こります。この化学反応が、これまでにない活動や予期せぬ価値を創出します。このポジティブな相互作用により、持続可能な暮らしやすい地域がつくられます。
この一連の流れこそが、「市民創発」なのです。

このような創発が期待できるところが「まちのひろば」です。

「まちのひろば」

今、「まちのひろば」という言葉が登場しましたが、「まちのひろば」と聞いて皆さんはどんなイメージを持ちますか?
「まちのひろば」??
それは、簡単に言うと、「誰もが気軽に集える地域の居場所」です。
その形態はさまざまで、目的があってもなくても、そこに行けばなんだかほっとする。「まちのひろば」は空間に限定されません。場所があるほうが望ましいですが、3人集まれば「まちのひろば」となり、何かしらの変化や創発につながるという考え方です。
新しい発見や出会いがある。
「あのイベント、面白そう…!」そんな非日常的な体験だって。
自分にとって、楽しい、心地よいところ。
それらはみんな「まちのひろば」です。

長くなりましたが、ここまで読んでいただきありがとうございます!
このnoteでは、職員だけではなく、市民記者さんとも連携しながら、川崎市内に広がる素敵な「まちのひろば」や活動に携わる「人」をご紹介していけたらと考えています。
noteの記事はFacebookページ「つなぐっどkawasaki」でも紹介しますので、良かったらFacebookページもフォローいただけると嬉しいです。
これからどうぞよろしくお願いします♪




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