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まちレポ

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川崎市内で素敵な活動をしている人たちや「まちのひろば」を、市民レポーターが紹介します。
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#交流

どうぞおでかけください「感泣亭」

東急東横線元住吉駅下車、ブレーメン通りを歩き、スーパーマルエツの先の四つ角を左折し静かな住宅街を進むと、右手に「感泣亭(かんきゅうてい)」があります。詩人小山正孝氏(1916~2002)のご子息小山正見さんの自宅の一角にあるコミュニティスペースで、元々駐車場があったスペースを改装し2012年6月に誕生しました。 「感泣亭」という名前は、正孝氏が「感泣」という言葉を好み、詩集のタイトルにも使われていたことから名付けられたそうです。 小山正見さんは、東京都江東区の小学校で教員とし

連載 『まちのひろば探検隊with新しい生活様式』 第8話 ~にじのひろば~

この記事は、2020年12月6日に協働・連携ポータルサイト「つなぐっどKAWASAKI」で公開されていたものを転載したものです。 参加者確認はアプリを活用!コロナでもリアルの交流を切らさない! 「かもしれない」を目指して。 新型コロナウイルス感染症の影響が長引き、集まりにくい今、 ―だからこそのつながりができるかもしれない― そんな「かもしれない」を目指す「まちのひろば」のチャレンジを連載します。 第8話は、保育ボランティアグループにじの会が開催する「にじのひろば」

連載 『まちのひろば探検隊with新しい生活様式』 第5話 ~おしゃべりサロンあゆみ~

この記事は、2020年7月15日に協働・連携ポータルサイト「つなぐっどKAWASAKI」で公開されていたものを転載したものです。 「かもしれない」を目指して。 新型コロナウイルス感染症の影響により、集まることが難しい今、 ―だからこそのつながりができるかもしれない― そんな「かもしれない」を目指す「まちのひろば」の新たなチャレンジを連載します。 第5話は「助産師ガンバ」主催、妊娠中や子育て中のママたちを応援する「おしゃべりサロンあゆみ」の「オンライン企画 お産の振り返り

高津さんの市=地元の生産者が直接販売!=

この記事は、2019年7月5日に協働・連携ポータルサイト「つなぐっどKAWASAKI」で公開されていたものを転載したものです。 6月16日(日)、JR南武線武蔵溝ノ口駅の南北自由通路で高津「さんの市」が開かれました。地元産、市民参加、SUNDAY開催の三つの「さん」がつながって高津「さんの市」。久本薬医門公園で偶数月の第3日曜日に定期的に開催されていますが、6月は「どんなもんじゃ祭り」(高津市民館で開催)と連携して南北自由通路で開かれました。 「地元を楽しむ暮らし。日曜の

日本語で楽しく交流できるロビーカフェ~国際おしゃべりサロン宮前~

宮前市民館のロビーでは、市民が気軽に集い、交流できる場として「カフェみやまえ」が開かれています。カフェは様々な市民団体によって開催されています。 今回は、そのひとつ「国際おしゃべりサロン宮前」(代表:鈴木裕子さん)の皆さんにお話を伺いました。 (取材日 令和6年2月2日 レポーター:山田知子) 地元に住む外国の方と触れ合える場 「国際おしゃべりサロン宮前」では、近隣に住む外国の方々などをスピーカーとして招いて、出身地の身近なことを日本語で話してもらっています。 日常の様子

第7回幸区市民活動交流イベント「はぴフェスさいわい」

この記事は、2020年2月14日に協働・連携ポータルサイト「つなぐっどKAWASAKI」で公開されていたものを転載したものです。 様々な分野の市民活動団体がブースを出し、活動の実演、体験コーナー、パフォーマンスなど個性豊かな活動をPRする、幸区市民活動交流イベント「はぴ☆フェス さいわい」が1月11日(土)に幸市民館で行われました。20グループの各展示、実演には親子連れなどが立ち寄り、顔を寄せて見入り、実演に参加するなどして会場はたくさんの話声、歓声、笑い声が響きました。

新生児の肌着を縫う会「桂」代表:森 真佐乃さんインタビュー「手作りの愛情を 誰かに届ける喜び」

この記事は、2021年3月17日に協働・連携ポータルサイト「つなぐっどKAWASAKI」で公開されていたものを転載したものです。 2018年08月01日に当サイトで紹介した、「にこにこあおむし人形劇団」の主宰者、森 真佐乃さんは、他にも、おはなし会をしたり、楽団でバイオリンを弾いたり、赤ちゃんの肌着作りを教えたりと、いつも大忙しです。 たくさんの活動には、どんなつながりがあるのでしょうか。 どんな思いで取り組んでおられるのでしょうか。 昨年から始められた「桂」というグループ

~コスギアート ラ・ファブリカ~「武蔵小杉」の文化芸術イメージ向上とさらなる発展を 

この記事は、2022年3月29日に協働・連携ポータルサイト「つなぐっどKAWASAKI」で公開されていたものを転載したものです。 「コスギアート ラ・ファブリカ」は、武蔵小杉+芸術(Art)と、イタリア語、スペイン語で「工場」を意味する「ラ・ファブリカ」を組み合わせたイベントの名称です。「武蔵小杉で芸術文化を創造する」ことを目的とした地元で活動を続ける文化芸術関連の市民団体・個人が中心となり開催する「来場者参加型アートイベント」。それが「コスギアート ラ・ファブリカ」です。

かわさきハワイアンフェスティバル2022 映画「Okagesama de〜ハワイ日系女性の軌跡〜」上映&ダンスステージ

この記事は、2022年6月26日に協働・連携ポータルサイト「つなぐっどKAWASAKI」で公開されていたものを転載したものです。 初夏のような好天が続く中、令和4年5月29日(日)「かわさきハワイアンフェスティバル2022」が、川崎市国際交流センター(中原区木月)で開催されました。(主催:かわさきハワイアンフェスティバル実行委員会) 映画「Okagesama de〜ハワイ日系女性の軌跡〜」の上映と、各種ダンスのステージを組み合わせた、魅力いっぱいのフェスティバルを取材してき

市営住宅の共同施設として誕生!「末長ふれあいルーム」

2023年5月に高津区の末長市営住宅3号棟1階に「末長ふれあいルーム」が開設されました。「ふれあいルーム」とは、市営住宅の入居者や地域住民交流し、安心していきいきと暮らせる魅力あると環境を整えるために市が整備している、市営住宅の共同施設です。 今回は運営協議会員の「THEアート・プロジェクト多文化読み聞かせ隊」代表の三沢範子さんにお話を伺いました。 末長ふれあいルームの運営協議会メンバーは11団体 「末長ふれあいルーム」の管理責任者は公益財団法人かわさき市民しきん。開室は

八丁畷の駅前にある地域交流拠点「Park Line 870」

この記事は、2023年08月19日に協働・連携ポータルサイト「つなぐっどKAWASAKI」で公開されていたものを転載したものです。 2023年4月1日、京急線八丁畷駅前に地域交流拠点「Park Line 870(パークラインはっちょう)」が開設されました。地域の交流場所として、ワークショップなどのマルシェが開かれるイベントスペースや、フードトラックが入りフード提供を行うカフェスペースなどを設けて、まちを利用する人々が自由に滞在する拠点になっています。「Park Line 8