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まちレポ

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川崎市内で素敵な活動をしている人たちや「まちのひろば」を、市民レポーターが紹介します。
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#活動

~誰もが心地よく過ごせる居場所~「宮前平駅前スペース ここわ」

この記事は、2019年6月14日に協働・連携ポータルサイト「つなぐっどKAWASAKI」で公開されていたものを転載したものです。 「宮前平駅前スペース ここわ」は、「障がいをもつ人をはじめ誰もが心地よく過ごせる居場所をつくりたい!」という思いから生まれたコミュニティスペースです。 趣味に浸り、喫茶でまったり 平日の午前は、体操、手芸、書道、絵画、パソコン等の講座、午後はお茶を飲みながら交流したり、休息したり、ゆったりと過ごす「ここわ喫茶」が開催されています。(詳しいプロ

高津区学生歓迎セミナー(仮称)ただいま進行中! ~若者が地域で活動することで、地元を知り、もっと好きになる~

この記事は、2021年3月22日に協働・連携ポータルサイト「つなぐっどKAWASAKI」で公開されていたものを転載したものです。  川崎市高津区に住む中野絢斗(けんと)(23)さんは、若者たち(主に大学生)が地元高津区を知るための学びの場を作ろうとしています。地元の歴史や地理的な広がり、農業を含む産業、生活の場面としての飲食の情報、文化・芸術などさまざまを対象にした学びと同世代、地域の人たちとの交流を広げる活動を始めています。 海外で知った「地元を語る知識の少なさ」

帰ってきた「ごえん楽市2021」 9月30日までウィズコロナで開催中!

この記事は、2021年9月17日に協働・連携ポータルサイト「つなぐっどKAWASAKI」で公開されていたものを転載したものです。  年に一度、市民活動団体が日ごろの活動を紹介する「ごえん楽市」。昨年度は感染防止のため中止となりましたが、今年度はコロナ禍でも実施できる形で帰ってきました!  3密を回避しつつ活動を紹介できるよう、今回は会期を1ヶ月間に、そして、①団体のパネル展示②Youtubeでの活動紹介動画配信③オンライン交流会 という3つの企画で開催しています。 ここでは

川崎区における将来的なソーシャルデザインセンターモデル創出に向けた実証プロジェクトに取り組む 「かわさきグローバルコミュニティー(KGC)」

この記事は、2021年10月8日に協働・連携ポータルサイト「つなぐっどKAWASAKI」で公開されていたものを転載したものです。  今回ご紹介する「かわさきグローバルコミュニティー(KGC)」は、ソーシャルデザインセンターの創出に向けたプロジェクトに参加し、川崎区役所と協働しモデル事業に取り組んでいます。  実施団体「一般社団法人グローバル文化協働支援センター」代表理事の黒江乃理子さんにお話を伺いました。 実証プロジェクトでは、どういった活動をされていますか  私たちは

「ミーアの贈り物」~閉鎖病棟など精神科病院へ入院される方へ物資をお届けする活動~

この記事は、2021年12月5日に協働・連携ポータルサイト「つなぐっどKAWASAKI」で公開されていたものを転載したものです。 精神障害により、閉鎖病棟など精神科病院へ入院される患者さんのために、入院に必要な物資を無償で提供している非営利団体があります。一般社団法人Thoughtful Gift(ソートフルギフト)です。 今回は、活動をされている一般社団法人Thoughtful Giftの代表理事、菊池奈々子さんにお話を伺いました。 いつから活動されているのですか

~まちのテーブル~ 食品おすそわけ会

この記事は、2022年1月4日に協働・連携ポータルサイト「つなぐっどKAWASAKI」で公開されていたものを転載したものです。 幸区で地域食堂「まちのテーブル」を主催している「ひよし食堂の会」は、新型コロナウィルスが流行する前は、各種ワークショッププログラムと食事で楽しむ交流の場所として開催していました。今は感染予防のため、食事を含めた交流を休止していますが、少しでも地域の役に立てる事をしたいと、食品おすそわけ会を月に1回実施しています。 代表の庄司佳子さんにお話を伺いまし

ママの豊かな暮らしと幸せな未来を目指す Link mama

この記事は、2022年8月31日に協働・連携ポータルサイト「つなぐっどKAWASAKI」で公開されていたものを転載したものです。 (取材日:2022年7月13日・8月1日) 「子育てはひとりで悩まない」 リンクは英語で「Link」。名詞は「鎖」、動詞では「繋げる、連結する、関連付ける」という意味。「Link mama(リンクママ)」は、文字通りママとママ、ママと地域を繋ぐ市民活動団体です。 代表の永井和美さん(47)は、息子さんを出産した折、「子育ては母親の役目」とい

自称・夢見ヶ崎動物公園専属アイドルGABU(ガブ)~みんなの笑顔が見たくて~

この記事は、2022年12月26日に協働・連携ポータルサイト「つなぐっどKAWASAKI」で公開されていたものを転載したものです。 GABUは、幸区を中心に活動する 4 人組の「自称アイドル」グループ。夢見ヶ崎動物公園専属アイドルを自称して公演を重ね、多世代のファンを増やしています。「かじったハートは仲間の証♪」を合い言葉に、パワフルな歌唱力とダンスで川崎を盛り上げるべく、あちらこちらで公演中です! 「おばあちゃんになってもGABUを続けていると思う!」太陽のような笑顔で

責任感強く仲間同士の連携が生まれる場「ボーイスカウト川崎第26団」

川崎市幸区を中心に活動をしている「ボーイスカウト川崎第26団」は、平間こども文化センターや下平間春風公園、多摩川などで活動をしています。1960年に設立し、現在は41名の子どもが所属しています。団委員長、窪田さんにお話を伺いました。 どんなことを目的に活動されているのですか。 野外でのグループ活動を通じて、子どもたちの自発性を大切にしつつ、自主性、協調性、社会性、たくましさやリーダーシップなどを育むことを目的に活動しています。 基本は、班長がいて班で活動するので、年上の子