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まちレポ

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川崎市内で素敵な活動をしている人たちや「まちのひろば」を、市民レポーターが紹介します。
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#幸区

「アンソレイエ」皆が集い、つながり合う場所に

鹿島田駅から徒歩2分の場所に、地域の方が集うレンタルスペース「アンソレイエ」があります。イベント開催、セミナー、会議、整体、カウンセリング、趣味の練習など、利用方法はさまざま。2023年12月から誰でも利用可能になりました。「アンソレイエ」のオーナー竹内尚美さんにお話を伺いました。(取材日:2024年8月24日 レポーター:倉林智美) 鹿島田DAYS閉店がきっかけに 私は、まちの拠点となり人が集う鹿島田DAYSが大好きでした。 DAYSはエリアマネジメント組織鹿島田デイズ

理科のおもしろさを実感!おもしろ科学たいけん塾サイエンスショー

実験を通して科学の楽しさを伝えている「おもしろ科学たんけん工房」が、幸区の下平間こども文化センターで「おもしろ科学たいけん塾サイエンスショー」を開催しました。本イベントの担当、河野和子さんに話を伺いました。 (取材日:2024年 3月 9 日  レポーター:倉林智美) 川崎でも科学の楽しさを体験 子どもたちが科学する楽しさと、手作りで何かを完成する喜びを体で感じてほしい、という考えのもと、2002年、NPO法人おもしろ科学たんけん工房が発足しました。横浜で始まったのですが

子どもたちのやってみたい!を応援~探Qクラブのお仕事体験~

NPO法人はたらくらすが主催する、異年齢の子どもたちが「自分たちでやりたい事を叶えていくコミュニティ」探Qクラブ。2024年3月9日、第一回目の子どもマルシェが幸区のコトニアガーデン新川崎で開催されました。探Qクラブの担当、三宅真衣さんに話を伺いました。 (取材日:2024年 3月 9 日  レポーター:倉林智美) 子どもたちの居場所は学校だけじゃない! 探Qクラブの活動が始まったのは2021年です。学校が合わない、授業だけでは物足りないなどの声をよく聞くようになり、学校

連載 『まちのひろば探検隊with新しい生活様式』 第7話 ~幸区盛り上げ隊のオンラインイベント~

この記事は、2020年11月6日に協働・連携ポータルサイト「つなぐっどKAWASAKI」で公開されていたものを転載したものです。 「かもしれない」を目指して。 新型コロナウイルス感染症の影響により、集まることが難しい今、 ―だからこそのつながりができるかもしれない― そんな「かもしれない」を目指す「まちのひろば」の新たなチャレンジを連載します。 第7話は、‘幸区をママが楽しく暮らせる街に’というテーマで活動をしている「幸区盛り上げ隊」が主催するさいわいママ交流会。20

子育てママの交流を広げる エンデプチマルシェ~NPO法人幸区盛り上げ隊~

この記事は、2018年5月7日に協働・連携ポータルサイト「つなぐっどKAWASAKI」で公開されていたものを転載したものです。 会場は定休日の美容院!開場前からお客様がお待ちかね すでに3回目となり、チラシやブログのお知らせを見て楽しみに待っていたお客様が10時の開店前からチラホラ。 ベビーを抱っこしたママさんが多く、また駅への通り道ということもあり、「あら、ここは美容院のはずだけど」と言いながら通りすがりの女性も立ち寄っていかれます。 店の内外には、幸区盛り上げ隊ハンド

Colors かわさき展~未来へ向け色とりどりのアートが花咲く~

この記事は、2018年12月7日に協働・連携ポータルサイト「つなぐっどKAWASAKI」で公開されていたものを転載したものです。 川崎市では、東京2020オリンピック・パラリンピックを契機に、誰もが暮らしやすいまちづくりを進めていくため「かわさきパラムーブメント」を展開しています。 川崎市文化財団ではその取り組みの一つとして、障がいの有無に関わらず、作品の魅力をダイレクトに感じてもらう展覧会を開催しました。 特別な扱いをされない多様な社会を目指して未来へつながる才能の育成

音楽で認知症予防!健康で長生き~音楽ケア体操~

60歳以上の方なら誰でも参加できる音楽ケア体操が、幸区北加瀬にある原町公会堂にて開催されています。「健康で長生き」をテーマに、音楽に合わせて手指を動かす体操です。認知症予防にも効果的!今回は、音楽ケア体操の講師、長谷川ますみさんに話を伺いました。 (取材日:2024 年 2月 23 日  レポーター:倉林智美) きっかけはご高齢の方たちの喜ぶ姿 45年近くピアノ講師として幼児から大人までを指導してきた中で、発表会を見に来た高齢者が「世界に一つだけの花」の演奏を聞いて涙を流

令和元年度幸区多文化共生推進事業 「多文化コンサート・講演会~ベトナムに魅せられて~」

この記事は、2020年1月17日に協働・連携ポータルサイト「つなぐっどKAWASAKI」で公開されていたものを転載したものです。  川崎市内在住外国人との交流を広げる多文化共生を目的にするイベントが2019年12月21日に幸市民館大ホールで開かれました。今年はベトナムに着目しています。当日はベトナムの伝統的な音楽、ベトナムポップスのコンサートとベトナムを紹介する講演会「ベトナムに魅せられて」などが行われました。 第一部:ベトナムの民族舞踊と民謡  ベトナムの農村で見かけ

第7回幸区市民活動交流イベント「はぴフェスさいわい」

この記事は、2020年2月14日に協働・連携ポータルサイト「つなぐっどKAWASAKI」で公開されていたものを転載したものです。 様々な分野の市民活動団体がブースを出し、活動の実演、体験コーナー、パフォーマンスなど個性豊かな活動をPRする、幸区市民活動交流イベント「はぴ☆フェス さいわい」が1月11日(土)に幸市民館で行われました。20グループの各展示、実演には親子連れなどが立ち寄り、顔を寄せて見入り、実演に参加するなどして会場はたくさんの話声、歓声、笑い声が響きました。

夢見ヶ崎の夢見るミニミュージカル

この記事は、2020年3月3日に協働・連携ポータルサイト「つなぐっどKAWASAKI」で公開されていたものを転載したものです。 幸区提案型協働推進事業で完成した絵本『ゆめみがさきのふしぎにゃ トンネル』がミニミュージカルになり、2月1日(土)幸区の河原町保育園のホールで上演されました。 猫の「ブサ」と夢見ヶ崎木のトンネルとタイムトリップ 絵本は、NPO法人はたらくらす(代表:石渡裕美さん)と地域のママたちが平成30年度に制作。夢見ヶ崎動物公園が舞台で、猫の「ブサ」と夢見

新たなプロジェクトが誕生する場に~KAWASAKI YELL~

2023年10月から、川崎市内で新たなプロジェクトを行う挑戦者を応援する企画「KAWASAKI YELL」が始まりました。挑戦者にはこれまで取り組んできたことや、企画しているプロジェクトの内容をプレゼンテーションしていただき、参加者はその発表に対する感想やアイデアを出したり、自らが提供できるものを伝えるなどして、お互いに支援することができる会になります。また会場では、軽食や限定ビール、フリーDJなども楽しめて、来場者同士のコミュニケーションの場にもなっています。 そんな「KA

飲食店支援「鹿島田ペロチケ」プロジェクト

この記事は、2020年6月16日に協働・連携ポータルサイト「つなぐっどKAWASAKI」で公開されていたものを転載したものです。  川崎市幸区でクラフトビールを醸造している株式会社 KEY CORPORATION 代表取締役の佐藤学さんは、6 月2 日より地元商店街の支援と再活性化のため、「鹿島田ペロチケ」プロジェクトをクラウドファンディングで立ち上げました。 きっかけは飲食店支援のためのテイクアウトイベント  緊急事態宣言が発令された4 月中旬から解除される5 月31

ハッピーサークル(幸区)が布マスクを児童養護施設に寄付します

この記事は、2020年6月17日に協働・連携ポータルサイト「つなぐっどKAWASAKI」で公開されていたものを転載したものです。  新型コロナウイルスの感染防止対策として各戸に配布された布マスク。使わずにしまってある方も多いのではないでしょうか。幸区のハッピーサークルでは、未開封の布マスクを集め、川崎市内の児童養護施設に寄付するための箱(袋)を、メンバーの店舗に置いています。  ハッピーサークルは、商店街の垣根を越えて「自分たちの街は自分たちで」という気持ちで、幸区川崎駅

ビルの屋上で出張カフェ夏まつり!地元団体も一緒にね。

この記事は、2020年10月13日に協働・連携ポータルサイト「つなぐっどKAWASAKI」で公開されていたものを転載したものです。 川崎駅から徒歩6分のビルの屋上、手ぶらでバーベキューができるロックヒルズガーデン(RHG)。2020年8月28日(金)に、第3回RHG×Cafe Denim(カフェデニム)コラボイベントが開催されました。 きっかけは、新型コロナウイルス ロックヒルズガーデンとCafe Denimは近所ということもあり、色々とお店同士、交流を続けてきましたが