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まちレポ

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川崎市内で素敵な活動をしている人たちや「まちのひろば」を、市民レポーターが紹介します。
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#講座

不登校児のための食育講座講師:めいめいさん~正しい食事より、楽しい食卓を!~

近年不登校の小中学生が全国的に急増しており、その数は約30万人になっているとのことです(2023年10月文部科学省発表による)。不登校の要因は人によってさまざまであり、どう対応すればよいのか、親たちも深く悩むことになります。お子さんと接することが多いお母さんが、健康を損ねてしまうことも珍しくありません。 今回は、栄養士として20年のキャリアを持ち、エリアマネージャーを経て、アレルギー食アドバイザー、生活リズムアドバイザー、健康リズムカウンセラーなどの資格を持つめいめいさんに、

「アンソレイエ」皆が集い、つながり合う場所に

鹿島田駅から徒歩2分の場所に、地域の方が集うレンタルスペース「アンソレイエ」があります。イベント開催、セミナー、会議、整体、カウンセリング、趣味の練習など、利用方法はさまざま。2023年12月から誰でも利用可能になりました。「アンソレイエ」のオーナー竹内尚美さんにお話を伺いました。(取材日:2024年8月24日 レポーター:倉林智美) 鹿島田DAYS閉店がきっかけに 私は、まちの拠点となり人が集う鹿島田DAYSが大好きでした。 DAYSはエリアマネジメント組織鹿島田デイズ

のんびりゆっくりちょっとずつ。絵本と子どもとコーヒーの店~ぷあぷ~

向河原駅のすぐ近く。南武沿線道路沿いに2024年3月27日、絵本と子どもとコーヒーの店「ぷあぷ」がオープンしました。1階がイートインのカフェスペース、2階が親子でゆっくり過ごせるキッズスペースになっています。店主の古瀬村さんに話を伺いました。 (取材日:2024年6月6日  レポーター:倉林智美) 「ぷあぷ」は念願だったお店 大好きな本とコーヒーをメインにカフェを開きたいという夢をずっと持っていました。 本が好きになったのは高校生の頃。読書感想文の宿題で本を探していた時に

着物リメイクデザイナー あきやま幾代さん日本の美を活かし着物をオシャレに変身させる!

「私が表現したいものを追求してきたら、このような形になりました」 服飾デザイナーとして実績を上げている中、着物リメイクへと方向転換し、現在川崎市民プラザ、宮前市民館他で「着物リメイク講座」を開催している、あきやま幾代さん。 川崎市民プラザで講座受講生の作品展示中のあきやまさんに、これまでの道のりなどを伺ってきました。 (取材日:令和6年3月3日 取材:山田知子) 服飾デザイナーとして、パリで仕事をしていました! 私は文化服装学院で服飾デザインを学びました。卒業後、アパレル

~人と人の良い関係をつくるため~「傾聴ボランティア講座」

この記事は、2019年5月29日に協働・連携ポータルサイト「つなぐっどKAWASAKI」で公開されていたものを転載したものです。 傾聴とは、相手の話に耳を傾け、一生懸命、あるいは熱心に聴くことです。話を聴いてもらうことで豊かな気持ちになれる、そんな 人と人の関係を作るための傾聴スキルを学ぶ講座です。 5月8日(水)から6月5日(水)にかけて、川崎市生涯学習財団とかわさき市民アカデミーの地域協働講座「傾聴ボランティア講座」(全10講座・計20時間が、川崎市生涯学習プラザ(JR

シニア向け ワンコイン「スマホ・パソコンなんでも相談&プチ江戸ネタ講座」

この記事は、2019年9月30日に協働・連携ポータルサイト「つなぐっどKAWASAKI」で公開されていたものを転載したものです。 8月8日(木)、コミュニティハウスさくら(川崎駅東口より徒歩8分東田公園内)で開催された「スマホ・パソコンなんでも相談&プチ江戸ネタ講座」を取材させていただきました。 この講座を主催する「NPO法人かわさき創造プロジェクト」は設立以来、地域におけるシニアの活動の場を創る、シニアの知恵と経験を活かして身近な地域課題を解決する’をコンセプトに事業を展

色鉛筆で描く岡上の秋

この記事は、2020年1月8日に協働・連携ポータルサイト「つなぐっどKAWASAKI」で公開されていたものを転載したものです。 麻生区市民館岡上分館(麻生区岡上286-1)で、シニアの社会参加支援事業「色鉛筆で描く岡上の秋」(全5回)という講座が開催されました。 第1回目の講座で豊かな自然と里山の風景が広がる岡上を散策しながら、その歴史や文化について学び、2回目以降は岡上の秋の風景を色鉛筆で描きました。 岡上の歴史・風土(講義) 岡上はどうして川崎市の飛び地なのでしょう

ゆとり育児のためのチームビルディング~快適な共働き生活を考える~

この記事は、2020年1月8日に協働・連携ポータルサイト「つなぐっどKAWASAKI」で公開されていたものを転載したものです。 現在、共働き世帯は全国で60%を越えています。快適な共働き生活を送るためには、夫婦がお互いを尊重しつつ、家族みんなで家事や育児に取り組んでいくことが大切です。まさに家族で「ワンチーム」になっていこう!そんな家族の生活を考えるための講座が中原市民館で開催されました。(11月2日(土)~12月21日(土)) 「ゆとり育児のためのチームビルディング」は

シニアのためのDIY(日曜大工)講座 ~ 我が家から地域へ ~

この記事は、2020年3月23日に協働・連携ポータルサイト「つなぐっどKAWASAKI」で公開されていたものを転載したものです。  多摩市民館でシニアのためのDIY(日曜大工)講座が開かれています。講座は全4回。参加者20人が工作や修繕のスキルを学んでいます。令和元年度多摩市民館シニアの社会参加支援事業(活動コース)のプログラムです。 第2回目は、市民館で普段使われている椅子の座面を張り替える作業でした  椅子は四つの角が丸くなっています。前方二つの丸は大きく、後ろ二つ

Withコロナの時代に セルフ・カウンセリング普及協会 オンライン講座への取り組み

この記事は、2020年8月14日に協働・連携ポータルサイト「つなぐっどKAWASAKI」で公開されていたものを転載したものです。 長引くコロナ禍の影響から、オンライン講座に取り組む団体も増えています。新たにZoom講座に取り組み始められたNPO法人セルフ・カウンセリング普及協会に、その方法や、問題点等について伺いました。 事務局長:宮澤 奈美江さんのお話オンライン(Zoom)講座の導入 当協会では、新型コロナウイルス感染で外出自粛になったころから検討を始めました。まだ取

はじめてのZOOM!―オンラインで広がるボランティア活動―

この記事は、2020年11月25日に協働・連携ポータルサイト「つなぐっどKAWASAKI」で公開されていたものを転載したものです。 宮前市民館菅生分館では2020年10月5日から11月9日まで、「はじめてのZOOM!*―オンラインで広がるボランティア活動」という全5回の連続講座を開催しました。コロナ禍で活動が停滞している市民活動団体の現状を、何とか打破するための試みとして企画されました。 講師を務められたのは、特定非営利活動法人NPO福祉支援ゆうやけネット理事長 程田和義(