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まちレポ

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川崎市内で素敵な活動をしている人たちや「まちのひろば」を、市民レポーターが紹介します。
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#相談

シニア向け ワンコイン「スマホ・パソコンなんでも相談&プチ江戸ネタ講座」

この記事は、2019年9月30日に協働・連携ポータルサイト「つなぐっどKAWASAKI」で公開されていたものを転載したものです。 8月8日(木)、コミュニティハウスさくら(川崎駅東口より徒歩8分東田公園内)で開催された「スマホ・パソコンなんでも相談&プチ江戸ネタ講座」を取材させていただきました。 この講座を主催する「NPO法人かわさき創造プロジェクト」は設立以来、地域におけるシニアの活動の場を創る、シニアの知恵と経験を活かして身近な地域課題を解決する’をコンセプトに事業を展

Withコロナの市民活動 オンライン会議【後編】~利用する観点から~

この記事は、2020年9月30日に協働・連携ポータルサイト「つなぐっどKAWASAKI」で公開されていたものを転載したものです。 前編ではオンライン会議を活用して開催している「おんらいん de ケアカフェのぼりと」の主催者、近藤佳長(こんどうよしたけ)さんのお話をお伝えしました。 後編では2020年8月18日のオンラインカフェ参加者9名(主催者を含む)へのアンケート結果と、利用する立場のご意見・ご感想をまとめました。 オンライン形式になって良かった? 良かった(9人)

Withコロナの市民活動 オンライン会議【前編】~主催者の立場から~

この記事は、2020年9月29日に協働・連携ポータルサイト「つなぐっどKAWASAKI」で公開されていたものを転載したものです。 「ケア・カフェ のぼりと」は、ケアに関わる医療・介護・福祉・教育・保育・ボランティア・法律・行政の方々の関係づくりや日常のケアの相談場所となることを目的に2017年4月以来、ほぼ毎月開催されてきました。 今年、2020年5月からはウィルス感染症予防のため「おんらいん de ケアカフェのぼりと」としてzoomアプリを利用したカフェを開催されています

多摩区のみんなをつなぐ! 多摩区ソーシャルデザインセンター

この記事は、2020年11月24日に協働・連携ポータルサイト「つなぐっどKAWASAKI」で公開されていたものを転載したものです。 川崎市では、地域の居場所「まちのひろば」などの活動を下支えし、区の特性に応じた支援を実施する中間支援組織として、ソーシャルデザインセンター(SDC)の創出を進めています。 多摩区では、各区に先行して2020年3月にプレオープン、同年9月には法人認定を受け、本格スタートしています。 川崎市が策定した「これからのコミュニティ施策の基本的考え方」に基

暮らしの保健室 病気になっても安心なまちづくりを

この記事は、2021年1月27日に協働・連携ポータルサイト「つなぐっどKAWASAKI」で公開されていたものを転載したものです。 看護師が常駐していて、ちょっと気になる体の心配事や健康、病気に関する悩み事を気軽に相談できる場所、それが「暮らしの保健室」です。 「暮らしの保健室」は、現在、向河原・元住吉・溝ノ口・武蔵新城・新丸子などで開催しています。曜日や場所によって内容を変えていますが、基本的に予約の必要はなく、医療機関にかかっている方も、そうでない方も、そのご家族でも、ど

子どもに障がいがあるとわかったときどうすれば!?  障がい児の子育て支援ハンドブックを発行

この記事は、2022年3月26日に協働・連携ポータルサイト「つなぐっどKAWASAKI」で公開されていたものを転載したものです。 障がい児の療育・教育などに携わる市内の関係者らが集まる「豊かな地域療育を考える連絡会」が、「障がい児の子育て支援ハンドブック改訂版」を発行しました。編集長を務めた「豊かな地域療育を考える連絡会」事務局の七川富美子さんにお話を伺いました。 七川さんがいらっしゃる「豊かな地域療育を考える連絡会」は普段どんな活動をされているのですか。 「豊かな地域

麻生区版SDCの設立に向けて。SDC-Carの挑戦

この記事は、2022年8月1日に協働・連携ポータルサイト「つなぐっどKAWASAKI」で公開されていたものを転載したものです。 (取材日 2022年6月27日) 「希望のシナリオ」麻生区の取り組み川崎市は、2019年3月に策定した「これからのコミュニティ施策の基本的考え方」に基づき、10年後を目標に、多様なつながりや居場所があり、お互いに認め合い、誰もが幸せでいられる「希望のシナリオ」の実現を目指す取組をスタートさせました。 麻生区では2020年1月、公募で集まった市民か

何でも話して! 近所のおばちゃんはプロの助産師。オリーブ母子相談室

この記事は、2023年2月4日に協働・連携ポータルサイト「つなぐっどKAWASAKI」で公開されていたものを転載したものです。 新しい命を迎えるお母さんやご家族のかかりつけ助産院として、地域とつながるオリーブ母子相談室。開業して22年。何万人ものお母さんの心と体のケアをしてきた、オリーブ母子相談室の院長で助産師の栁澤裕美(やなぎさわ ひろみ)さんにお話を伺いました。 (取材日:2022 年 12 月 28 日) 助産師になったのはいつからですか 22歳の頃です。国家資格