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シニア向け ワンコイン「スマホ・パソコンなんでも相談&プチ江戸ネタ講座」

この記事は、2019年9月30日に協働・連携ポータルサイト「つなぐっどKAWASAKI」で公開されていたものを転載したものです。

8月8日(木)、コミュニティハウスさくら(川崎駅東口より徒歩8分東田公園内)で開催された「スマホ・パソコンなんでも相談&プチ江戸ネタ講座」を取材させていただきました。
この講座を主催する「NPO法人かわさき創造プロジェクト」は設立以来、地域におけるシニアの活動の場を創る、シニアの知恵と経験を活かして身近な地域課題を解決する’をコンセプトに事業を展開してきました。


スマホ・パソコンなんでも相談

パソコンやスマートフォンでの困りごとに個別に相談に乗ってもらえます。長い間「パソコンなんでも相談」として続いていましたが、昨年から「スマホ」も相談対象に。
この日は6名の参加者がいらっしゃいました。
「LINEに友人を招待するには?」「LINEで写真を送るには?」「LINEに送られた写真をパソコンに転送するには?」など、この日はLINEについての質問が多かったですが、スクリーンに送信側、受信側双方の画面を映して、とても分かりやすい説明をいただきました。

送信画面、受信画面を使って説明

プチ江戸ネタ講座

相談が一段落したところで「プチ江戸ネタ講座」が始まりました。江戸文化歴史検定1級の久允哲(くいんてつ)さん、くるみさんのお二人が隔回交代で講師となります。(講師名はハンドルネーム表記です)
今回のお題は「江戸時代の改元」。

江戸時代の話に聞き入る


江戸時代には元和(げんな)から慶応(けいおう)までなんと35の元号が使われたとのこと。現代のように天皇の即位によって新元号に代わるばかりでなく、大災害や大火災などが起こった場合に元号を変えることも多かったそうです。また実質的には天皇が新元号を決定していたのだとか。

江戸ネタ講座講師のおふたり

かわさき創造プロジェクト

2005年に活動がスタート、2006年にNPO法人化、シニアが地域で活動できる場を創るとともに、その知恵と経験を生かし地域課題の解決を目指して数多くの事業を展開してきました。現在の会員数は約80名です。
活動について詳しくは下記ホームページよりご覧ください。


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